ソバナの果実(蒴果) 2018年11月17日 | 自然観察日記 秋はモミジの色どりに目が奪われて草姿はあまり注目されません。しかし、草花の1年を締めくくる姿もなかなか面白いものです。そんな一つにソバナがまだ果実をつけていました。果実は蒴果。子房下位ですからがくがまるで花弁のようで、一見花でも咲いているような姿です。
ソバナの葉 2018年11月17日 | 自然観察日記 10月半ばですがまだまだソバナの葉には生気があります。一見対生する葉のようですがよくみるとすべて互生しています。キキョウ科の種は多くは対生するのですが、ホタルブクロ同様互生するグループです。
アサノハカエデの黄葉 2018年11月17日 | 自然観察日記 カエデの仲間は鮮やかな色彩に色づくという先入観を持っているのですが、アサノハカエデはかなり外れています。黄色系に色づくのですが澄んだものでなくシミがありかなりくすんで見えてしまいます。
アサノハカエデの黄葉を遠目で見ると 2018年11月17日 | 自然観察日記 そのアサノハカエデも少し離れてみるとなんとなくいい感じで色づいています。時には赤系統の色どりも見せることがあることを知りました。