コロナが収まっていない中での出歩きはやや気が引けるのですが、調べたいこともあり動かざるを得ないことがあります。長野県との県境に信濃川に名前を変える千曲川に注ぐ志久見川という支流があります。この支流沿いをいったところに北野天満宮という社があるのですがこの辺りに長野県栄村の植物を集めようとされた方がおられました。すでに故人でその後がどうなったのか知りたくて見に行きました。手がけられ比較的短い期間で亡くなられてしまいましたから、ほとんど形になっていませんしかなり荒れていました。
天満宮社の川向に自然湧水がありとうとうと湧き出ていますが、それを六角堂のような建物で覆い保存しているようです。中に入ることはできず窓から覗くという体で自然湧水を見ることができました。