土地を取得してから4年以上経つが、登記簿上では仮のままで正式には自分のものではない。
というのも、所有権移転には農家資格が必要で、書類審査・面接・研修をクリアしなければ移転できない。
この制度そのものは現状にあわなくて事実上形骸化している。
書類を役所に出したものの、担当者が忘れていたりなんどか留守だったり、印を前所有者からもらうのに手間取ったりなど、おおはばに遅れてしまった。
しかも、畑としての機能がない飛び地の小さな土地を「林地」に変更する必要が途中でわかって、また書類を新たに提出。
はじめから言ってもらえればすぐにできたのに。
行政の怠慢というか、担当者がいなくてもマニュアルを用意しておくとか、合理的で効率的な手続きが確立されていない。
日本の農業がいろいろ問題になっているのに、遅々とした従来型の実務にため息が出てしまう。
わかりにくい書類の書き方の説明もなく、ただ申請書を送りつける感覚も理解できない。
不満を言うと次々出てくるので、抑えて抑えて。
とりあえず、登記簿上の畑を林地にするために、ツゲのような「ネズミモチ」らしき植木を植えてみた。
15cmほどに育った実生のナンキンハゼ・ロウバイも植える予定だ。
というのも、所有権移転には農家資格が必要で、書類審査・面接・研修をクリアしなければ移転できない。
この制度そのものは現状にあわなくて事実上形骸化している。
書類を役所に出したものの、担当者が忘れていたりなんどか留守だったり、印を前所有者からもらうのに手間取ったりなど、おおはばに遅れてしまった。
しかも、畑としての機能がない飛び地の小さな土地を「林地」に変更する必要が途中でわかって、また書類を新たに提出。
はじめから言ってもらえればすぐにできたのに。
行政の怠慢というか、担当者がいなくてもマニュアルを用意しておくとか、合理的で効率的な手続きが確立されていない。
日本の農業がいろいろ問題になっているのに、遅々とした従来型の実務にため息が出てしまう。
わかりにくい書類の書き方の説明もなく、ただ申請書を送りつける感覚も理解できない。
不満を言うと次々出てくるので、抑えて抑えて。
とりあえず、登記簿上の畑を林地にするために、ツゲのような「ネズミモチ」らしき植木を植えてみた。
15cmほどに育った実生のナンキンハゼ・ロウバイも植える予定だ。