山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

冬支度は汗だくだく

2011-11-29 17:34:18 | 農作業・野菜
 ホウレンソウやソラマメの芽が出始めたが、寒さのために元気がない。
 ボランティア仲間からいただいたビニールフィルムをトンネル支柱の上に被せる。
 ありがたい。

 冬に耐え冬を越えたホウレンソウは甘い。
 しかも完全無農薬だから安心、新鮮。

          

 畑の中を跋扈するススキをどんどん刈っていく。
 大地をわが者顔でのさばるクズを刈り取っては、ススキを束ねていく。
 これだけでも一日仕事だ。

 束ねたススキは保温、肥料の出番になってもらう。
 自然界に無駄なものはない。

                   

 先週は氷が張っていた。
 茶畑は霜で真っ白になっている。
 冬将軍はこちらの都合を聞いてはくれない。

 野菜もオイラも冬の寒さにどれだけ耐えられるか。
 厳しい冬があるから春が恋しくなる。
 だから、春のありがたさ、太陽のありがたさ、友人のありがたさ、命のありがたさ、
 が胸に刻まれるのだ。
コメント (4)
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