山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

かわいい渋柿を干したよ

2011-11-23 20:51:29 | 食彩・山菜・きのこ
 どういうわけか、龍山のミニ渋柿が車の中にあった。
 某有名な画伯が飾りに使ったらしい。

 捨てるのももったいないと干し柿にしようとしていたら、近所の長老が
 「皮を剥かないでも大丈夫。四つに切って干すだけでいいら」と教えてくれた。

 この小さな渋柿が干しあがったときは、きっと縮んで種ばかりが目立ってしまうのではないかと心配する。
 が、干し柿の甘味は自然がなせるわざ。
 甘柿でもかなわない。

 干す場所はわが庭では無理なので、陽のあたる畑に持って行かなければならない。
 山の下にあるわが家はもう一日中陽が当たらない。
 洗濯物も布団も畑まで運ばなければならない。

 「干す」という作業がこんなにも大変なものとはしらなんだ。
 でも、お茶に干し柿なんて、素敵なおやつ。
 そんな画像を思い巡らしてミニ渋柿を干す日々となった。
コメント
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