どういうわけか、龍山のミニ渋柿が車の中にあった。
某有名な画伯が飾りに使ったらしい。
捨てるのももったいないと干し柿にしようとしていたら、近所の長老が
「皮を剥かないでも大丈夫。四つに切って干すだけでいいら」と教えてくれた。
この小さな渋柿が干しあがったときは、きっと縮んで種ばかりが目立ってしまうのではないかと心配する。
が、干し柿の甘味は自然がなせるわざ。
甘柿でもかなわない。
干す場所はわが庭では無理なので、陽のあたる畑に持って行かなければならない。
山の下にあるわが家はもう一日中陽が当たらない。
洗濯物も布団も畑まで運ばなければならない。
「干す」という作業がこんなにも大変なものとはしらなんだ。
でも、お茶に干し柿なんて、素敵なおやつ。
そんな画像を思い巡らしてミニ渋柿を干す日々となった。
某有名な画伯が飾りに使ったらしい。
捨てるのももったいないと干し柿にしようとしていたら、近所の長老が
「皮を剥かないでも大丈夫。四つに切って干すだけでいいら」と教えてくれた。
この小さな渋柿が干しあがったときは、きっと縮んで種ばかりが目立ってしまうのではないかと心配する。
が、干し柿の甘味は自然がなせるわざ。
甘柿でもかなわない。
干す場所はわが庭では無理なので、陽のあたる畑に持って行かなければならない。
山の下にあるわが家はもう一日中陽が当たらない。
洗濯物も布団も畑まで運ばなければならない。
「干す」という作業がこんなにも大変なものとはしらなんだ。
でも、お茶に干し柿なんて、素敵なおやつ。
そんな画像を思い巡らしてミニ渋柿を干す日々となった。