山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

庚申講でキャンドルナイト

2013-06-23 23:00:06 | 行事
 2001年に「ナマケモノ倶楽部」が「自主停電運動」をおこした。
 「電気を消してスローな夜をキャンドルで」過ごし、エコと平和を語ろうというものだ。
 「100万人のキャンドル」運動へというムーブメントとなった。

 今月偶然、オイラが庚申講の当番となっていた。
 スーパームーンが雲で隠れていたが、庚申講でキャンドルナイトをやってみた。

                   
 残念ながらエコや平和の話はできなかったが、詩や絵本の朗読をやってみた。
 ローソクの灯が暗くて活字がよく見えなかったり、人前で久しぶりにやったことで、たどたどしいオイラの朗読となってしまった。

 詩は、谷川俊太郎の「ガイコツ」と写真詩「あさ」。
 絵本は、桂米朝の落語を田島征彦が絵本にした『じごくのそうべい』(童心社)。

 個人的には反省ばかりの夜となってしまったが、集落の長い歴史からは前代未聞だったことをよしと居直ることにした。
コメント (3)
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