つい先日、種からやっと育てたキュウリの苗を植える。
植えるのは10分もあればできる。
問題はウリハムシから葉をいかに守るかだ。
もちろん農薬は使わない。
また市販の農業資材ではできそうもないようだ。
資金もないのでやっぱり竹で柵を作ることにする。

竹を確保するには次の流れがある。
雑草がびっしりはえているので、草刈機で竹がある所まで道を確保する。
ノコギリで根元から竹を切る。
道草山から庭まで竹を運ぶ。
じっとりした汗をぬぐいながら、ヤマビルに注意する。
ナタで枝をはらう。
枝はあとで焚き火で燃やし、肥料にする。
竹を大まかな寸法で切る。
ここでやっと、キュウリを植え込む。
黒マルチはやってあったのでさっさと植える。

竹を畑に持ち込み、杭を打つ。
竹と竹をヒモで結びながら枠を作る。
ここでホッとしてコーヒーを飲む。
休み時間が長くなりそうなのであわてて防虫網をかける。
長い鉄棒をもってきて防虫網の抑えに使う。
最後に水を苗にかける。
こうして、キュウリを植え込むのに一日かかってしまう。
何かをなすには、こうした手順をクリアしていかなければならない。
この途中で、想定外のことがおきることもしばしばある。
農的生活はさらに天候や生育や共同作業のことも配慮する。
こうして人間は進化の過程で他者との心・配慮を獲得していったという。
植えるのは10分もあればできる。
問題はウリハムシから葉をいかに守るかだ。
もちろん農薬は使わない。
また市販の農業資材ではできそうもないようだ。
資金もないのでやっぱり竹で柵を作ることにする。

竹を確保するには次の流れがある。
雑草がびっしりはえているので、草刈機で竹がある所まで道を確保する。
ノコギリで根元から竹を切る。
道草山から庭まで竹を運ぶ。
じっとりした汗をぬぐいながら、ヤマビルに注意する。
ナタで枝をはらう。
枝はあとで焚き火で燃やし、肥料にする。
竹を大まかな寸法で切る。
ここでやっと、キュウリを植え込む。
黒マルチはやってあったのでさっさと植える。

竹を畑に持ち込み、杭を打つ。
竹と竹をヒモで結びながら枠を作る。
ここでホッとしてコーヒーを飲む。
休み時間が長くなりそうなのであわてて防虫網をかける。
長い鉄棒をもってきて防虫網の抑えに使う。
最後に水を苗にかける。
こうして、キュウリを植え込むのに一日かかってしまう。
何かをなすには、こうした手順をクリアしていかなければならない。
この途中で、想定外のことがおきることもしばしばある。
農的生活はさらに天候や生育や共同作業のことも配慮する。
こうして人間は進化の過程で他者との心・配慮を獲得していったという。