山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

やっぱり川の豊穣を見直さなければね

2013-08-11 21:41:36 | 野外活動
 あまりの暑さに何もできない午前中だったが、子どもだけはあいかわらずパワフルだ。
 そこで近くの川にみんなで行こうと一致する。
 歩いていけるのが魅力だ。

    
 畑への取水口の近くに小さな砂丘があった。
 水溜りでオタマジャクシが尻尾を振る。
 「オジャマタクシーを捕まえられたよ」と喜び勇んで報告に来る。
 
 疲れたところで砂丘で一服。
 畑で収穫した初物のスイカを食べてみる。
 予想通りやや収穫が早すぎたが、なんとか食べられる。

              
 近所に転がっていた廃材を燃やしながらBQもどきの夕食とする。
 イカ・ウィンナー・トウモロコシ・パンなどがほどよく焼かれる。
 
 川で見つけた生き物、カエル・オタマジャクシ・小魚・カゲロウ・沢ガニ等に子どもたちは目を凝らす。
 川沿いを歩いてみると風景・地形がゆるりと変転する。

                        

 川の深さ、流れの速さ、深そうな危険な所、地層の複雑な歪曲模様、岩に食い込む樹木の根っこ。

 石探しに夢中になる。
 卵石、緑石、バナナ石、赤石、可愛い石などを集めてみる。
 その石で遊ぶ子どもの姿。
 わざわざ購入するおもちゃは全くいらない。
 
コメント
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