山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

草刈りと焚き火と

2013-08-26 21:29:39 | 出会い・近隣
 ボクの前に道がある。
 この先は廃屋しかないから、ほとんど人は通らない。
 道の奥は草だらけ。
 集落の長老が山に続く境界を率先して草刈りしてくれた。

                             
 この道を今年はなんど草刈りしたことだろうか。
 走馬灯のように雑念に翻弄されながら草刈機を回す。
 毎日のように稼動する草刈機は頼もしい友達となる。

 石垣の周辺は「ナイロンカッター」でやるときれいに草刈りできる。
 強力な丸のこのような「チップソー」だと、石垣に触れて刃を傷め危険でもある。

             
 昨日はブログ読者から突撃訪問を受ける。
 こちらのようすはブログで殆んどチェック済みしてくれている。
 さっそく、焚き火でソーメンの宴となり、畑の野菜たちがテーブルに鎮座する。

 そのうちに、雨が降ってきたのでトタン張りの「雨天迎賓館」に会場を移す。
 うだうだしていた日曜だったので、この遠方からの出会いが思い出を潤してくれる。

 わが家の夜はすでに虫のオーケストラ会場となる。
 長袖・長ズボンなしにはいられない、秋深し。
 あっ、スイッチョンが頭の上に止まった。
 
 
コメント
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