山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

いつ見ても掃除している風景

2016-02-07 19:26:05 | 路上観察
 赤信号で車を止めたら掃除している女性の気配を感じた。
 よーくみたら、壁に書いてある絵だった。
 掃き掃除でもなかった。
 いつ見ても水まきしていつもきれいにしている。
 いいね。
                         
 しかし、この女性は何も語らず掃除ばかりに専念している。
 となりが居酒屋であるのも組み合わせとしてわかるようでわからない。
 当たり前の風景の中でひょいとやってきたシャドウレディは何者なのだろうか。
 北斎の波涛を撒くとは逆に水浸しになってしまうのではないか。

                        
 ときどき通る街中で発見した電柱に枝が生えていた。
 どうやら、つる性のアメリカノウゼンカズラのようだ。
 しかしうまい具合に電柱を友とするとはね、いつもつる性植物に手こずっているオイラとしてはしばし感心するばかり。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする