仲間5人と長野と静岡の県境にある「青崩峠」に行く。
武田信玄が座ったという石があった。
その真偽はともかく「塩の道」である交通の要衝にあったということだ。

毒草である「ハシリドコロ」の群生が見事だが、花は咲き終わったようだ。
奥多摩でもよく目にしたが標高が高くないと会えない。
花は意外と上品で美しい。

同時に、「フタリシズカ」の群落も多かった。
2人ではなく5人もある花芯もあり、「これじゃあ、シズカじゃなくてかしましいね」と笑いあう。
個体がほかの地域より一回り大きいのも特徴だ。

地域的には栃餅が特産だが、たしかにトチノキが多い。
春野町ではホウノキが多いがトチノキは少ない。
花はすでに終わっていた。

ヨウシュヤマゴボウによく似た「マルミノヤマゴボウ」もところどころで目にする。
これも都会では見たことがない。

崩落で通行止めとなっている水窪に戻ると、富士山のふもとでは盗掘が問題となっているという「フジアザミ」を発見。
「天竜の森にはフジアザミがよく似合う」
帰りに買い物の梯子をして自宅に戻ったら19時を過ぎていた。
武田信玄が座ったという石があった。
その真偽はともかく「塩の道」である交通の要衝にあったということだ。

毒草である「ハシリドコロ」の群生が見事だが、花は咲き終わったようだ。
奥多摩でもよく目にしたが標高が高くないと会えない。
花は意外と上品で美しい。

同時に、「フタリシズカ」の群落も多かった。
2人ではなく5人もある花芯もあり、「これじゃあ、シズカじゃなくてかしましいね」と笑いあう。
個体がほかの地域より一回り大きいのも特徴だ。

地域的には栃餅が特産だが、たしかにトチノキが多い。
春野町ではホウノキが多いがトチノキは少ない。
花はすでに終わっていた。

ヨウシュヤマゴボウによく似た「マルミノヤマゴボウ」もところどころで目にする。
これも都会では見たことがない。

崩落で通行止めとなっている水窪に戻ると、富士山のふもとでは盗掘が問題となっているという「フジアザミ」を発見。
「天竜の森にはフジアザミがよく似合う」
帰りに買い物の梯子をして自宅に戻ったら19時を過ぎていた。