山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

挿し木のあじさいが成長して大輪の花開く

2016-06-23 19:55:17 | 植物
 幾たびかの冬を耐え、挿し木で育ったあじさいがついに花開いた。
 生き残ったあじさいは数えるほどだったが、今では畑や荒地のまわりにじょじょに花を咲かせるまでになった。

                         
 幾たびか枯れる危機をのり越えて大輪の花を咲かせてくれたので、幾本かを切り取り玄関前の亀に投げ入れてみる。
 1本もなかったあじさいが自前で飾れるほどになった歳月を想う。
 あじさいの枝を提供してくれた人に感謝する。

     
ガクアジサイのバリエーションは奥が深い。
 花びらに鋸歯があったり、「ベニガク」のように白から赤に色変わりするもの、中央の花と装飾花とが色が違うもの等々。
 わが家のあじさいの品種は多くはないが耕作放棄地だったところに、まずは花が見られるようになったことをよしとしたい。 
 

                     
コメント
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