なにしろ、畑の隣に梅の木だと思っていたのが、桃の木だった。
そういえば、実が成るのが数個しかつかなかったあげく、大きさも梅ぐらいの大きさにしかならなかったのだ。
それが数年前カラスがなんどもねらっていたり、動物が食べた跡があったのでやっとわかったのだった。

今年は異変が起きたのだ。
なんと実が50個近くもできたのだ。
大きさもテニスボールくらいに近づいている。
もちろんかじられてもいる。

あわててホームセンターで果実専用の「袋」を買ってきてさっそく袋掛けをする。
しかし初めての経験でうまくできない。
袋の上に短く柔らかい鉄の線が入っている。
それを袋に入れながら折り曲げて留める。

そのうえに、寒冷紗をかけてみる。
樹が小さいのでなんとかカバーできた。
それにしても、うれしい異変だった。
昨年、強剪定し、肥料をたっぷりあげたせいなのだろうか。

落ちてしまった実・摘果した実・傷ついた実の皮をむいて食べたところ意外にうまい。
和宮様が砂糖を少し入れて実の肉を暖めて、食べてみたらまるで桃の缶詰の味だった。
枯れそうだったモモが奇跡の復活だ。

これから大きくなるかどうかまったくこころもとないが、じゅうぶんだ。
ありがとう。
そういえば、実が成るのが数個しかつかなかったあげく、大きさも梅ぐらいの大きさにしかならなかったのだ。
それが数年前カラスがなんどもねらっていたり、動物が食べた跡があったのでやっとわかったのだった。

今年は異変が起きたのだ。
なんと実が50個近くもできたのだ。
大きさもテニスボールくらいに近づいている。
もちろんかじられてもいる。

あわててホームセンターで果実専用の「袋」を買ってきてさっそく袋掛けをする。
しかし初めての経験でうまくできない。
袋の上に短く柔らかい鉄の線が入っている。
それを袋に入れながら折り曲げて留める。

そのうえに、寒冷紗をかけてみる。
樹が小さいのでなんとかカバーできた。
それにしても、うれしい異変だった。
昨年、強剪定し、肥料をたっぷりあげたせいなのだろうか。

落ちてしまった実・摘果した実・傷ついた実の皮をむいて食べたところ意外にうまい。
和宮様が砂糖を少し入れて実の肉を暖めて、食べてみたらまるで桃の缶詰の味だった。
枯れそうだったモモが奇跡の復活だ。

これから大きくなるかどうかまったくこころもとないが、じゅうぶんだ。
ありがとう。