わが裏山の栗の樹は3本あるが、一昨年あたりから1本が枯れ始めていまではほとんど2本だけで栗の実を生産してきた。肥料はまったく与えていない。以前、肥料をあげたら樹勢が悪くなった経過もある。そんななか、昨日は6cmもの栗が落ちていた。
以前は3個入りの大きなイガもあったが、いまはほとんど発見できなくなった。そのかわり、2個入りくらいの大きさであっても中身は1個というものが少なくない。もちろん、大きさはビッグだ。とはいえ、全体の収穫はずいぶんと少なくなった。
一週間前は4個だけだった。毎年、9月20日前後を実直にもピークにしてくれている。背負篭にずっしりと何回も収穫していた時代が懐かしい。当時は主食が栗だった。
雑草だらけだった栗林?も今はきれいにされ、栗の産物をイノシシと山分けしている。