山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

集いに「いのち」と「アート」と

2018-09-01 21:24:49 | 市民活動・まち育て

 二日目のラブファーマーズカンファレンス。「様々な立場をこえ知的交流し、寝食をともにし、仲間としてフラットにつながりましょう」という欲張りな集会のキャッチコピーのとおり、参加者の知的好奇心は高い。舞台には春野山の村らしいスライスした木のバックが秀逸だ。

          

 近づいてその背景を見てみると手の込んだ飾りが配置されている。こうしたさりげないところに若いアーティストらの躍動が秘められている。夜には交流ライブを盛り上げる役割を果たしている。

     

 外の広場では子どもに人気の広場が用意されていた。時代の宝である子どもへの視座も忘れてはいない。そのため、どこでも高齢者が目立つ集いのなかに若い子ども連れの参加者が少なくない。

      

 さらには、ヤギ家族たちも特別参加していた。やはりそれにいちばん反応したのも子どもたちだった。<「農的暮らし」の実践者たちと小さな豊かさを模索する>世界へのチャレンジはこんなところにもさりげなく配置されている。

                  

 夜には初めての試みである「盆踊り」も開催される。鎌倉から全国に発信している「イマジン盆踊り部」が馳せ参じて、地元の「なでしこ」グループとコラボする。歌姫「里花」さんの歌声も披露される。残念ながらオイラたちは体力がもたないので夕方に退散となる。台風が迫っているがなんとか雨は降らない配慮をしてくれているようだ。

 

    

 

 

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