山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

やむなく柿の剪定

2021-01-15 20:03:04 | 農作業・野菜

 屋根や電線に柿の枝がかかりそうになって久しい。コロナ対策じゃないけど実がいっぱいなってほしいが、葉が屋根を汚したり樋に詰まったり、電線に触れてしまいそうだ。剪定すると収穫が少なくなってしまう。どっちを優先するか毎年迷って、強剪定手前で躊躇してしまう。すると、結果は全部中途半端になっている現状だ。

             

 そこで、樹形は無視して電線や屋根にぶつからないよう強剪定した。ほんとうはもっと下方に枝が出てほしいがなかなか出てくれない。むしろてっぺんがどんどん真っ直ぐ伸びてしまう。今回の剪定で2年くらいは屋根や電線への心配はなくなった。実の収穫はあまり期待できないけど。

            

 もう1本のカキノキは建物と杉の防風林との隣にあり、ふだんでも太陽が当たらない。しかも、道路に隣接しているので何回か枝が自動車にぶつかってしまうこともあった。だから、古木のわりには収穫は毎年数えるほどだった。品種は次郎柿なので味はうまいことは確かなのだが、こちらも屋根にかかる枝を強剪定する。

                

 剪定した枝は常設焚き火場を満杯にした。こうなるとまた、緊急焚き火宣言を近々発布しなければならない。そうでなくとも、これから剪定すべき樹木が目白押しだ。昨年は木から落ちて痛い目にあったので今年は落ちないよう注意しなければね。     

 

 

コメント (2)
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