山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

人気の防火貯水槽だった

2021-01-14 21:14:00 | 路上観察

 昨年の今ごろだった。浜松市春野町の砂川集落へ散策会の下見に行ったときだった。シンプルだがわかりやすい防火水槽のマンホールを路上で見つけた。

 中央のマークは旧春野町の町章。「春」の字を三重の円で町民の融和を表象している。マンホールのカラー化がはじまった時代なのだろうか。製作会社は、キューポラのある町・埼玉川口市の「長島鋳物」。「火」の字のデザインが優れているとともにわかりやすい。それは逆から見ると「Y」に見え、万歳しているようにも見えちゃうが。

 福島県舘岩村・千葉県芝山町・山梨県甲府市や大阪駅前の梅田にも同じデザインがある。マンホールの中央をそれぞれの市町村のデザインで表章している。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする