きのこの師匠からマイタケの宅急便が届いた。おじさん5人の精鋭が山梨の道なき道を登って収穫してきたものだ。キャベツくらいの量がある天然マイタケがぎっしり。毎年、コンスタントに大量のマイタケを確保しているのはさすがだ。さっそく和宮様がその一部を洗って天ぷらにしていく。
やっぱり、マイタケは天ぷらが旨い。つい食べ過ぎてしまう。畑のオクラやミョウガも天ぷらにする。師匠夫妻は、マイタケを直接焼いて醤油で食べたり、茶わん蒸しに入れたりなど、バリエーションが豊富なきのこ料理がその場で調理される。恒例のマイタケ酒の熱燗もさることながら、その出がらしのマイタケを糠漬けにしてしまうのも忘れない。師匠とその仲間たちに感謝しながらマイタケのおかわりを続ける。合掌。