サイバー大学、本人確認せず単位…文科省が改善指導へ(読売新聞) - goo ニュース
「一度も通学せずに大卒資格が取得できる」というのは学生のためというよりも
大学の方が面倒くさいから作った制度のような気がする。そもそもここの学長である
吉村作治が怪しい。彼は以前非認定大学であるパシフィック・ウェスタン大学から
３０万円で博士号を“購入”したという“前科”の持ち主である。サイバー大学という
のは学生の利便性を考慮して創設されたというよりも、その博士号を取得した時の
ノウハウで作った学長の金儲けの道具だと認定しても間違いではないであろう。
若槻 意味深…「真相は言いたくない」(スポーツニッポン) - goo ニュース
振り返ると去年は不思議な年だった。色々な意味でバカが増殖してしまった。
「クイズへキサゴンⅡ」という番組で司会の島田紳助はとんでもないバカを“知性”
に変えてしまい、スザンヌや里田まいは逆に人気者になってしまった。ところで
若槻千夏であるが彼女は以前「めちゃ×２イケてる！」という番組の抜き打ちテスト
で最下位になり「バカまん」の称号を得た時、自分は「ヤリまん（やる気満々）です」
と豪語してバカの頂点を極めた。しかし想像を絶するバカの増殖、特に事務所の
後輩でキャラがかぶってしまっている木下優樹菜の出現により今後の新たな方向を
考えざるを得ないことになってしまったことは間違いないだろう。
「不倫連想」と抗議、ＣＭ中止 おやつカンパニー(産経新聞) - goo ニュース
何故数件の抗議が来たからという理由でＣＭを打ち切ってしまうのだろうか？
先日も広末涼子の「からだ巡茶」の「ブラジャーが透けるほど汗をかいた最後って
いつだろう？」というセリフが不快という苦情が来たということで差し替えられていた
が、いちいち苦情に対応していたら表現の自由を失ってしまうことを制作者サイドは
もう少し真剣に考えた方がいいだろう。苦情を言う人間に限ってその商品を買った
ことがなかったり、ただクレームを言って相手が反応することを楽しんでいるだけ
なのかもしれないのだから。
町村長官、指示棒片手に熱弁 ガソリン税「特別講義」(朝日新聞) - goo ニュース
まさかあのバカによって「特別講義」なるものが開かれることになろうとは。
そもそもガソリン税なるものを作りだしたのは自民党ではなかったのか？ “暫定”
にしたのは自民党であり、その間に代わりの税収を考えなかったのも自民党だ。
つまり国民に講義する暇があるのならば、党内で議論するべきである。「サミットで
環境問題を訴える時に、ガソリンの税金を下げて、日本が熱心だとみられるのか」
と相変わらず意味不明な発言をしているが、環境問題に対して何故税金でもって
熱心さをアピールしなければならないのか？ どこの国が日本のガソリン税に興味
を持つのだろうか？ それほど環境問題に対する日本の熱心さをアピールしたい
のならば、日本からガソリン税云々よりも、いっそガソリンを撤廃した方がいい。
株価には最大の注意、日本の良好なファンダメンタルズ変わらず＝官房長官(ロイター) - goo ニュース
「（株価に）常に関心を持ち、最大の注意を払っていく」と言っている町村の表情は
ＵＦＯを語っていた時に比べると明らかに覇気は無く他人事のようであった。今回の
日本の株価の下落の原因を「サブプライムローン問題」と誰でも想像がつく回答で
済ませてしまっているが、官房長官であるならばもう少し頭を使う必要があるだろう。
例えば、日本の株価下落の原因は「サブプライムローン（信用度の低い借り手向け
住宅ローン）問題」以上に「年金（信用度の低い“借り手”向け人生ローン）問題」の
はずではないのだろうか？
「金メダルを指輪代わりに」 井上選手・東原さん結婚会見(産経新聞) - goo ニュース
この２人の結婚に特別興味は無いのだが、会見中に面白いシーンがあった。
お互いをどのように呼び合うのか記者から訊かれて井上は「亜希」と言い、東原は
井上に確認してから「康生さん」と答えていた。明らかにこれはウソで、「アキちゃん」
「コウちゃん」であることに間違いはないが、こんなことがバレてしまうと、試合に
勝てば「コウちゃん、よくやった！」と言われ、試合に負ければ「コウちゃん、もっと
真面目にやれ！」と罵声を浴びせられ、いずれにしても「コウちゃん」コールの嵐で
試合に集中できなくなっていただろう。
年金保険料、７５歳女性無駄払い 社保庁、返還を拒否(朝日新聞) - goo ニュース
過払いの原因は行政側のミスであることは明白であるにもかかわらず、社保庁は
返さないどころか行政訴訟を起こせと開き直る。ところでその訴訟費用は誰が出す
のかといえば訴える人が貰っている年金から出さなければならないのだから、うまく
仕組みができている。勿論国民にとってではなく社保庁にとって。どうやら今後この
ように社保庁と戦いながら死ななければならない人間が増えることになるようだ。
様々な薬害訴訟の公判中に亡くなっていった人たちがいるが、“薬”だと思って
払っていたら“毒”だったという似たような構図が生まれようとしている。
自民「暫定税率」再可決の方針、民主は問責決議案を示唆(読売新聞) - goo ニュース
とにかく“暫定”と謳っておきながらいつものように“エンドレス”の税金とは意味が
分からない。その上揮発油税がなくなると自動的に法人税の軽減措置もなくなると
いう手の込んだ仕組みにして、揮発油税を廃止しにくくしている。しかしどこの道路に
使われているのか分からないよりも、ガソリン価格が安くなった方が物理的のみ
ならず心理的にも負担は軽くなることは間違いない。揮発油税とは名前を変えた
“消費税”のことである。
永ちゃんそっくりさん石山龍大が逆提訴「ウソの主張は残念」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
今回の逆提訴で石山龍大は外見だけでなく中身も“矢沢”だったことが分かった。
賠償金の請求額も矢沢側の１０倍である。“矢沢”とはロックンロールにより権力に
逆らいながら成り上がることの代名詞であったはずである。今回の逆提訴で石山の
中に本物の“矢沢”を見たような気がする。是非石山には今や権力と成り下がって
しまった“矢沢”に対して徹底抗戦して、ハイヴィジョンじゃなくても“矢沢”的精神は
鮮明に見せることができることを証明してもらいたい。
邦画１位は「それでもボクはやってない」＝０７年キネ旬ベスト１０ (時事通信) - goo ニュース
どうやら映画界は松本人志監督の『大日本人』を黙殺することにしたようだが、
個人的には２００７年に公開された邦画では『大日本人』がナンバー１であった。
細かい理由は省くがキネマ旬報が選んでいる映画は映像によって物語を語って
いるが、『大日本人』は物語を語っているその映像についての是非を問うことに
より他の作品とはレベルが違っている。残念ながら監督の意図はまるで伝わらず
ただふざけているようにしか受け取られなかったようである。観客が理解できない
ことは許されても専門家たちがたぐい稀なる才能に気がつかないようでは、いくら
天才が現れても意味がない。
