寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

一個人(創刊7周年記念プレゼント付き)

2007年05月01日 | 書籍

一個人という旅雑誌を買うのはこれがはじめてである。表紙の女性にも惹かれたのだが、綴じ込み付録のDVD(日本と世界の豪華寝台列車)を見たいと思ったのだ。創刊から7周年。読者をつなぎとめる血の出るような努力をしているのだろう。

読者は執筆陣の驕り高ぶり、欺瞞にビビッドに反応し、いとも簡単に雑誌を見捨てる。一部の取り巻きに「有能」と持ち上げられた、大したこともない執筆者がマスタベーションを続け、廃刊への道を突き進んだ例は数多い。取り巻き(太鼓持ち)ほど「無能」なものはないことを知るべきだ。

雑誌の存続・部数拡大には執筆陣の刷新は必要不可欠である。毎回同じ切り口では飽きられるのは当然である。バランス感覚、知性の足りない執筆者はゴミである。そんなヘドの出るような雑誌を読まなくなって数年になる。

まだ低空飛行を続けているようだが、いずれ山にぶつかって木っ端微塵になるのではないかと思っている。

謙虚さを忘れた時に人間の成長はとまる(笑)。

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山うどの滋味

2007年05月01日 | 食材

泥つきの山うどをもらった。今日採ったといううどを水で洗い、皮をむいだ。これを半分に切って水に30分さらした。葉っぱと皮も同様にしてアクを抜く。

私は二品拵えた。白い部分は短冊に切って二杯酢で食べた。歯応えがある。胡瓜にみょうがの香りを移したような味だった。

うど二杯酢

うどのきんぴら

廃物の葉っぱと皮を油でしんなりするまで炒めて、味醂醤油を加えて炒りつけた。軽いほろ苦さがあるが、滋味にあふれ、酒のあてにはこっちが向いている。

うどが美味しいのはGWまでだという。山菜でビールを飲み干し、ばら寿司の残りを平らげた。

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