寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

始皇帝と彩色兵馬俑展(広島県立美術館)

2007年05月20日 | 日記

すごい人ごみであった。跪射俑の精巧さには息をのんだ。特に髪の毛の描写が見事だ。金ぴかの財宝の前ではおばはんがカメムシの如くへばりついていた(苦笑)。

紀元前3世紀ごろの青銅器(アヒルなど)も人目を引いていた。私達の祖先である弥生人が獣や魚を獲っていた時期にこれほどの高度な文化を確立していたとは...「すごい」という表現しか思い浮かばない。

お土産コーナーで絵葉書と兵馬俑のミニチュアを買い、昼ご飯を食べるため立町に移動した。

入口前の行列

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マーメイドカフェ(大学店)

2007年05月20日 | 日記

中央図書館の北側にマーメイドカフェができている。時代の流れを感じずにはいられない。

私が隔離された時には工学部衆望の隣に唯一喫茶部があった。夏になると首にタオルを巻いた丸太のようなおっさんが汗をボロボロ流してかき氷に食らいついていた。品というものがまったくない、その醜き助教授のことを私達は「ブロイラーS藤」と呼び捨てにした。

穢らわしい記憶がよみがえり、カフェラテが不味くなってしまった。店を出て文学部に向かった。埋蔵文化財調査室展示室オープン記念講演を聴きに、多くの市民が集まっていた。大学は生き残りをかけて、市民参加型の催しを行なっている。

店内から図書館を望む

文学部

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