寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

育ちの良さ、悪さ

2007年05月02日 | 日記
それは食べ方を見れば、容易にわかる。箸使いがきれいな人は立派な親を持ったということだ。私は高校を卒業するまで、まともに箸が持てなかった。大学会館食堂での友人の振るまいを見て、恥ずかしくなった。私は毎日ピーナツをつまむ練習をした。1ヵ月後、なんとか様になり、現在に至っている。

説教を垂れる老人が昔は苦手だった。むくれていると母はこう言い聞かせたものだ。「苦言を呈してくれる人が本当の友達」だと。忠告を聞き流すか、受け入れて反省するか。後退、成長はそこで決まると思う。

かっこいいオヤジは若いうちから泥をなめているから自分を律する強さがある。そういえば毒舌の祖母は冷笑を浮かべて、こんなことを教えてくれた。

「馬鹿ほど群れる。生粋の日本人はそんなことせんわ(笑)」

不逞な輩(汚水に涌くボウフラ)が国内で悪行を重ね、汚い金を稼いできた。害虫駆除まですることはないが、国家及び国民がそいつらを監視する必要性はある。「郷に入っては郷に従え」というルールが守れない者にはキツイお灸をすえてやらねばなるまい。

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コメント
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