寮管理人の呟き

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ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(紀尾井シンフォニエッタ東京)

2008年09月15日 | 洋楽

私がクラシック音楽なるものに興味を持ち始めたのは中学に上がった頃だった。音楽の授業で採り上げられた「魔王」がきっかけとなって、所謂古典をエアチェックするようになった。

それからまもなくベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を知り、壮大なスケールを持った美しい曲をテープで繰り返し聴いたものだった。時は流れ、四半世紀が過ぎたが、いまだに「英雄」は好きである。

苦いコーヒーを啜りながら「紀尾井シンフォニエッタ東京」の演奏に耳を傾けた。私は「温故知新」という言葉を思い起こして静かな休日のひと時を楽しんだ。

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