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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

相次ぐ食品の偽装表示

2009年01月25日 | 日記
「また起きたか。しかも四国の会社だな」

そう呟いて新聞をテーブルに置いた。もともとモラルのない業界だから不祥事は次から次へと出てくる。昔は金で捻り潰せたのだろうが、時代はすっかり変わった。

鰹節の原料高騰によって安価な代替品を使った事実を表示しなかったのが問題となっている。これは故意である可能性が強い。ブランド(産地)変更による売り上げ低下はまず免れないし、パッケージ(外袋)の表示を変えると更にコストがかさむからだ。

一番気の毒なのは「焼津」の鰹君である。同じ鰹なのにここまで馬鹿されるとは…。味はよくても産地がダメとはあまりにも可哀想な話ではないか。

一部の盲目的なブランド信仰は悪質な偽装を生み続ける。売り手側の仕掛けた罠にいとも簡単にはまるお目出度い人達。騙されたと言ってかっとなるくせにすぐに忘れてしまう。彼らの知能は家畜並みに低い。

母は「もったいをつける奴ほど信用しちゃいけん」と幼い私によく教えてくれた(笑)

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