寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

大型バスは台北の郊外に向かって走る

2009年06月24日 | 

バスの中でKABA(台湾人女性観光ガイド)が話しかけてきた。

「昨晩は楽しかったですか」

「あーもちろん。旧友との久々の晩餐だからね。それはそうと今日の予定変更を聞きました?」

「貴方の別行動についてRさんと話はしています。ディープな所に出かけるそうじゃないですか」

「一般の台湾人が飲み食いする店に行くだけですよ。私は庶民の味以外にあまり興味がない」

連日自由行動する日本人に対して腸が煮えくり返っていたのであろう。KABAの面が鳩山邦夫に見えた(笑)

窓越しに「台北101」を眺めて街の中心から大分遠くに来たことを悟った。ガイドの話を子守唄にして私はウトウトし始めていた。

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コメント
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