寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

冬が旬の白身魚・ヒラメ

2010年01月22日 | 食材

冬のお造りとしての最高峰がヒラメであることに別に異論はない。飴色に輝く造りは食感、旨味ともにレベルが高い。「マグロかヒラメのどちらかを選べ」と言われれば迷わずヒラメを取る。瀬戸内の人間としては当然であろう(笑)

しかし、このヒラメを超えるものがいくつかある。トラフグは別格としてアレを忘れることはできない。この話はまた後日に。

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上質な娯楽番組・ブラタモリ

2010年01月22日 | 日記

公共放送が首を傾げたくなるような番組を増産する中、これはかなりまともでクオリティーが高い。今回は「浅草」特集。要所を押さえていて面白かった。

浅草観光をする人の出所として北海道と広島県第二の都市が何故かピックアップされていた。とにかく悪いニュースでしか注目を浴びることがないのでこのように「おのぼりさん」の出身地を全国に流してもらうだけありがたいと言うこともできる。

しかし、視聴者の殆どは我が故郷のテロップを見て「それ、どこよ?」と思ったことだろう。簡単に説明すると一応「のぞみ」が停車する旧城下町(中核都市)である。裏路地に犬猫の糞が散らばっている(知名度は高いが観光客の目減りの激しい)港町とは格が違う(笑)

下らない優劣の話は止めて本題に戻ろう。町を高低差から捉える視点は見事だ。映像の最大の武器である立体区間を浮かび上がらせることに成功している。門前町の発展に水運が欠かせなかったこと、不夜城「吉原(猪牙舟の言及があればなお良かった)」、歌舞伎といった庶民の娯楽について分かり易く解説していた。

私が感心した点は二つ。「伝法院」の廻遊式庭園を公開してくれたことと重鎮(男女)による「ひょうたん池」界隈の回想だ。

「ちょび髭評論家」よりも鋭い舌を持つといわれる「タモさん」が気取らない食堂の「おでん」を無言で食べるシーンがシブかった。次回の「神田」が楽しみだ。

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家電の買い替え時期が重なる

2010年01月22日 | 日記
掃除機、換気扇、汲み上げポンプと二ヶ月の間に立て続けに壊れた。おかしな音がするとは気づいていたものの当分大丈夫だろうと使い続けた結果、とうとうどれも吸い込まなくなったのである。

メンテナンスの回数でモーターの寿命は多少延びるようだが、買い替えの時期がたまたま重なったと判断した。新製品を使って静かな音を聞き「もう少し早く買えばよかったな」と反省した。火災になってはどうしようもないのだから。

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