久遠山海蔵寺への参道脇に自生するタブノキ(椨の木) 2010年11月10日 | 旅 山門からの下り坂は石灯篭の置かれた所からほぼ直角に曲がる。その近くにポールが立ち説明板が括りつけられていた。 ここにタブノキが自生しているのは、かつて瀬戸内海がすぐ側であった事を示している 私は緑の木々を見て「なるほど」と言った。タブノキ(椨の木)は海岸近くに多く生育する照葉樹林である。
広島市西区の久遠山海蔵寺伝道掲示板 2010年11月10日 | 旅 山門からは緩やかな下りである。少し進むと大好きな伝道掲示板があった。 むさぼり 怒り 愚痴の 心の三毒 身体を 蝕んでいる 「その通り」と私は呟いた。寺巡りから学ぶ楽しさをもっと若い人たちに知ってほしいと思う。脳萎縮が始まってからでは遅いのだから。