水気の多いスイカにかぶりつく

これほど暑い盆は記憶にない。猛暑よりも酷暑という言葉を使った方が適切だろう。１時間ほどうたた寝をしたらシャツはビシャビシャになった。

冷蔵庫に入れておいたスイカを切って豪快にかぶりつく。爽やかな甘さが口いっぱいに広がり火照った体はすぐに冷えた。今日はスイカの美味しさを再認識できてある意味有意義だった（笑）

やっぱり瀬戸内海はいい

穏やかな瀬戸内で育った人間だから時々無性に潮風を浴びたくなる。別に泳がなくても緩やかな波の動きを見ているだけでいい。次第に活力がみなぎってくるのははるか昔に生命体の誕生した場所（私たちのルーツ）だからだろうか。

人間の血液には今でも海との関わりを示す成分が含まれている。遠いようで実は近い存在の海に癒し効果があるのは当然なのかも知れない。