ばらのまち福山自転車マップ

今年の春福山市が作製した自転車マップ。市の中心部の地図がイラストタッチで描かれ文化施設や学校・警察などの表示がある。観光客にはとりあえず概形が分かるありがたいマップであろう。


姫路市では各商店街や町内会などがそれぞれの見所を記したＡ４版のチラシをたくさんを作り案内所に置いていたが、自転車マップを補足する形のものをウチでも用意すべきだろう。市民さえも知らない街のお宝や穴場は結構あるものだ。


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選択の幅が広い街で暮らす幸せ

田舎暮らしで最も嫌だったのが、悪い意味での「ここでしか買えない」である。競争がない社会で高品質の物（それなりの値段）が誕生する確率は極めて低い。価格と品質のバランスが最重視される福山は選択の幅が広いので消費者にとっては非常にありがたい（逆に物を売る側にとっては非常に厳しい土地である）

イトーヨーカドー福山店の品揃えと価格設定を見ると店長らスタッフが毎日知恵を絞り頑張っていることが私にはよく分かるのだ。地域性（≒人間性）を十分視野に入れた上での販売スタイルは面白い。人情をウリにする尾道の常識がここでは通用しないのは有名だが、福山のスーパーが逆に向こうにドンドン進出する現象は皮肉そのものだ（笑）



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岡山市中区東中島町の木野山神社

旭川に浮かぶ小島２つを中島地区という。江戸時代にはもぐりの飯盛り女が置かれたという話をどこかで読んだ記憶があるが、明治期以降は色街として栄えた。ママチャリに乗ったオバハンが貧弱な橋を渡り東中島町へ入っていく。私も同じ道を辿り小さな稲荷神社の前に着いた。



扁額の文字が色褪せているので自信がないが、立石稲荷のように見える。同名の神社は確か壇ノ浦にもあったはず。稲荷から少し南へ移動すると木野山神社と刻まれた石碑が川べりに建っていた。岡山市内でコレラが流行した証拠と考えてもよかろう。



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キリンチューハイ・ビターズほろにがグレープフルーツ

昨年６月１０日に全国発売されたビターズ定番３種のうちの最後を漸く飲んだ。ウォッカとグレープフルーツを使ったカクテル・ソルティドッグが好きな人だけでなく万人受けする味わいだ。アセスルファムＫでつけた甘みが飲みやすさの秘訣か。


ビター感を求める人にはちょっと物足りないかもしれないが、女性の受けはいいと思う。私は３０代の頃、ソルティドッグにハマって毎晩ストロワヤとルビーで即席カクテルを作っていた。ビターズと比べると相当に尖がった飲み口だが、久々に粗塩を舐めながら喉を潤したい気分だ（笑）



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