THE FOURTH PARTY

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鶴里にて練習

2007-06-18 13:08:04 | チョイ毒エッセイのようなもの

か、体中がイタイ・・・。

先週は練習をサボってしまったが、7月と8月はチビ3号が産まれる予定なので、多分あまり走れないと思われる。
その分だけ今の内に走っておきたい。
何処に行こうか随分悩んだのだが、結局近場の鶴里に決定。

Epsn3493

走り出すも坂内と比べてバイクの上下動が圧倒的に大きく、すぐにヘバる。
コースが出来たばかりの頃は普通のマウンテンコース(とでも表現したら良いのか?)的だったのだが、今はほぼモトクロスコースと呼んで差し支えないカンジ。
フープスや飛ばなければどうしようもない2連3連ジャンプは無いのだが、少なくとも俺+XRでは完全に他の走行者に弄ばれるというか、完全に抜かれっぱなし。
来ていたのは20台位か? その内トレールは俺ともう一台のみ、KTMのEXC系等の外車エンデュランサーが3台ほど、その他は全てモトクロッサー。まあこれが員弁や多度あたりだとトレールは一台もいないのでまだマシなのだが。
何回かトライしても2連が飛びきれず、諦めて完全に舐めて走る。その他階段状のジャンプ(といってもかなり角が丸いので全く安全)が計3箇所あるのだが、惰性だけで突っ込むとXRではポグシャッとフロントから落ちるので、ある程度意識的に飛ばなければならない。まあ元々ジャンプには苦手意識がある。ただ、以前KTM125EXC(?)やモトクロッサーを借りてココを走った事があるが、全く何も気にせずに走り抜けれるのに驚いた。バイクの差も結構あるとは思う。

この日は駐車スペースの一番手前にハイエースを停めたせいか、何故だか良く話しかけられる。
中でもジェベル200(?)に乗ってきた人。コースを走行しにきたのではなく、様子を見に来たという。走ってみたいのだが、他はモトクロッサーばっかりだし、ウェア類も無い、トランポも無い・・・と二の足を踏んでいるのだそうだ。
まあ実際頭の先からつま先まで、ウェアやプロテクターを全て今年のモデルの新品で揃えると20万位掛かるので、ハードルも高く感じるのだろう。知人にレースをやっている人がいれば、レースも身近な物にもなってくるだろうけど。
別にオフロードウェア以外でオフロードを走ってはイカンという決まりがある訳ではないので、俺は本人の気の持ちようだと思う。
ジャージやモトパン等の外から見える物よりも先に、プロテクター類を買ったほうが良いと伝え、「ジーパンにプロテクター付けてオフロードコースを走っていれば、見かねた他の走行者が、使い古しのウェアをくれるよ」(爆・・・考えが甘いか?)といいつつ、たまたま車に積みっぱなしだった古いゴーグルをあげた。これでその気になってくれれば、俺も嬉しい。

そうそう、俺はウェアに対しての見栄はあまり気にしないので型落ちの安売り品を選ぶ事が多い。特にグローブはすぐに穴が開いてしまうので、最近は近所のホームセンター○ーナンで買ってくる。
以前使っていたのがコレ↓で、作業用のグローブ。¥900くらい。

Epsn3209

現在がこちら↓で、同店にてナンと「バイク用」として売っている。¥650程度だった。

Epsn3349

さて鶴里には、俺のハイエースの天敵がいる。
パドックスペースの路面の悪さである。結構傾斜がきつく、降雨時に雨水が濁流となって決まった位置にクレパスを作る。前回ココへ来た時はフロントスポイラーを付けたハイエースはカメになってしまった。

Epsn3494

今回はその位置に鉄板が置かれている。ん?コースに整備用に置かれているトラックのアオリが無いぞ。

Epsn3495

帰る時は下見をしてラインを吟味し、最徐行でクリア。
が、別の場所でクレパスを跨ぐのに気を取られ、左フェンダーにギーッと傷を入れてしまった。トホホ・・・。

帰宅後、今度は長女の補助輪無し自転車の練習。
後ろをしっかり持って走らせて見ると、前回よりもかなりバランスを掴んだようで、あまり力を掛けずとも進んでいく。
彼女が自分から「一人でやってみる」というので離れて見ていると、いきなり3m位サポート無しで進む事ができた。

Epsn3500

しかも、舗装路ではなくてオフロード(爆)。結構ガタガタ。一部平坦な所もあり、そこではほとんど問題なく走れる。
遠くを見て、ずっとペダルを踏み続ければ転ばないよ、と教え、夕方6時から始まる「ちびまる子ちゃん」も見ずに一時間ほど練習を続ける。
最終的にはここの空き地を端から端まで走れる位になった。まだ曲がる事はできませんが。

そうそう、全くハナシは変わるが、ちびまる子ちゃん。ナンと我が地元の中日新聞を含む数誌で、7月1日から四コママンガの連載が始まるのだそうだ。
いままで連載されていた「ほのぼの君」は作者である佃公彦氏の健康上の理由で終了。ここしばらくは「ほのぼの君傑作選」として旧作が掲載されていた。
ご存知の通り「ちびまる子ちゃん」は1990年頃に爆発、当時カラオケに行けば必ず誰かが歌った「おどるポンポコリン」の大ヒットも合わせて、サザエさん並に定着。単なる流行やメディアの種類、世代を超えた存在となったのは素晴らしいの一言。
しかも新聞に連載とは、スゲェ! 連載開始が楽しみ。過去作品や笑いやウケを取る事に拘らず、永く続けて欲しい物です。

コメント
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