・・・のつもりが、セルが回らん・・・。
なので珍しく本日二回目の更新。
バッテリーの電圧を測ると12Vを切っている。充電時も様子がおかしかったからなあ。
で、バッテリーを交換。実は予備を持っていたのです。
・・・が、やはりセルが回らん・・・。
圧縮上がったからか? 二月の悪夢が甦る。無理して押し掛けしてミッション割ったりして・・・?
とりあえずプラグを抜いて、フライホイールをレンチで回してみる。普通に回る。
試しにスターターアイドラーを外してセルボタンを押してみた。
カチ・・・。
アレレ、スターターモーターの故障かあ? 先週走ったときは全く普通だったのに?
スターターモーターを外して直結するも、無反応。分解します。
結局コレ。
恐らく水が浸入してカーボンブラシが固着(正常ではバネで押し付けている)、そのまま磨耗して接触しなくなったのだろう。
んで、コレもスペアを持ってるんだなあ。
オークションにてゲットした焼き付きエンジンから外した物。エンジンがエンジンだけに、使うのが怖くてお蔵入りさせていた物を引っ張り出した。
直結すると動くが、ナンかカラカラと音がするので分解。中身の部品が割れていた。
検討した結果、ニコイチにしてセル復活。
あっさりエンジンは始動。HOTCAMはXRの特徴とも言える(?)オートカムデコンプは取り付けできないのだが(と書いてあるのだが、付きそうに見える)、圧縮が上がっても大丈夫のようだ。確かこの機構はバッテリーを小型化する為の工夫だったと思う。でも、さらに小さなバッテリーに替えているんですがね。
俺のXRは登録してないので、一般道は走れない。それでもブリッピングだけで明らかな違いが判る。音も全然違う。イヒヒ。