鶴里にて走行。
ガーン!! 通称ギャラリージャンプ(2連×3)の飛距離が伸びている・・・。
1つ目で既に俺+XRの組み合わせで跳びきれるか跳びきれないかという位。なので、ショートした時のオツリを考えると直前で踏ん切りが付かず、跳べねぇ。
エンジンのピックアップはノーマルよりも格段に良いので、ここ以外は困らないのだが。
半分+α程度しか回してないが、あまり欲求不満にはならない。加速区間で引っ張れないのでイマイチではあるものの、現状で既にノーマルよりも速い。ジャンプ以外では250の4stモトクロッサーについて走れる位。
俺のウデの話はとりあえず棚に上げておいて(汗)、過去に乗った2stトレールと比べると、XRはボーッと走っているとケツが上がった状態で跳んでしまう気がする。モトクロッサーならば仮にフロントから落ちてもどうって事ないのだが、XRは怖いのだ。ちなみにかなりイジってきた俺のXR(初期型MD30)、実は前後サスペンションはノーマルなのだ。唯一フロントフォークエンドボルトのみME08用に変更して、圧側のダンピング調整が可能になっているだけ。ホントはバネを変えたいのだが、正立フォークのXR用のバネは探した限りでは現在どこからもリリースされていない。ME08用のバネという手もあるが・・・????
で、なんでだろう? それなのにノーマルでも極端な不満は感じない。接地感だけはバツグン。バランスを崩しても普通に立て直し可能。後期型の倒立に変えようという気までは起こらない。
今回はケツが上がりすぎたり、着地でバウンドするのが気になったので取りあえずフロントの圧とリヤの伸びを堅めの設定にしてみた。暫く前からもう少しマトモな対策を考慮中。実はフロントフォークオイルを換えてないのはその為。未対策でフォークオイルを交換するのが勿体無いので(爆)。
まだスロットルを開けられないので正確な判断はできないが、少々濃いようだったのでMJを1ステップ落とす。現状ではこんなモンか?
と同時に、エキパイにクラックを発見した。面倒臭いが直さなきゃ・・・。
コレがデカールを貼り替えた姿。
その他は特筆する事も無いので、このコースの紹介を。
昼休みに徒歩で廻って写真を撮った。
このコース図は俺が勝手に作ったもので、各名称は正式な物ではありませんが、一般的に通用する名称もあります。
こんなコース図で良ければご自由にDLしてお使い下さい。評判が良ければ坂内のコース図も作ってみようかと思います。
各説明は俺の主観を元にした物で、自分と同じくトレールの人を意識して書いています。
①コースイン直後の二連。手前が急な坂なので、俺+XRでは跳びきれない。
②ギャラリージャンプ。パドックスペースの目の前にあるので、こう呼ばれている。ショートしそうで怖い。
③左コーナー。走ってると判らないが歩いてみると結構急な登り。
④右コーナー。ここも結構坂が急。
⑤急な坂を駆け上がると・・・
イキナリ今度は急な下り。このコースの中で最も傾斜のキツい坂。
⑥180°ターン。スイッチバックみたいな急な下り。バンクがあるので気持ちよく曲がれる。
⑦下りの右コーナーで、逆バンク。
⑧長いヒルクライム。アクセルを開けていれば普通に登れる。
途中で右に曲がっているが、その先はまだ上り・・・。
⑨ヒルクライムその2。手前に下りがあって勢いが付けれるので、全く普通に登れる。頂上でそのままジャンプできるので気持ちが良い。
⑩スピードの乗る右コーナーを二つ抜けると、テーブルトップがある。安全に跳べる。
⑪長い下り坂。途中で二箇所のジャンプがある。下っているので恐怖感はあるが、必ずリヤから着地できるので安全。トレールでは調子に乗りすぎるとヤバそう。
⑫安全なテーブルトップ。
⑬急な下り。次のコーナーはバンクが付いているので、スピードが出ていても安心感はある。
⑭ミニコース。ジャンプの練習用?
経度137”11’24.00”
緯度35”16’00.00”
国道363号からの入口にオレンジ色の看板があります。
お約束の・・・。
最近はこのギャップのクリヤーの仕方が身についてきた(爆)。片輪はトラックのアオリ、もう片輪は石を敷き詰める。
走行は早めに切り上げた。長女と自転車の練習をする約束をしていたのだ。
今回は練習の仕上げに、学校まで行ってみよう!と話をしてあった。実は2週間も前からこの話はしていたのだが、娘が嫌がっていた。
娘は未だそれほど喜んで学校に行かないので、俺なりに理由を探りつつも学校を身近な物にしてやろうと考えたのだ。
自転車はほとんど問題なく乗れる。勿論交通ルールはあまり理解していないので、車が来たら止まるようにとか、十字路では一旦停止するようにとか教えてやる必要もある。学校は結構遠い上に、行きは随分上り坂がある。それでも娘は笑顔のまま学校に到着。朝顔の鉢を見せてもらったり、学校の遊具を案内してもらったり。学校は別にイヤでも何でもない様だ。
では何故彼女は学校に行くのをイヤがっているのか・・・? それは以前から嫁さんより聞いていた事でもあったのだが、最大の理由は犬である事が判明。
家を出て直ぐに、自転車のすれ違いすら困難な細い路地があり、そこに犬がいる。彼女は犬そのものは嫌いではない。そこにいる犬が特別に怖いらしい。何せ俺ですら面食らう程に吠えまくる。
行きは飼い主がメシをあげていたので、向こう側を向いていたのだが、帰ってきたときは柵のスキマから鼻を出して激しく吠えている。娘は手前で硬直してしまい、泣きそうな顔で嫌がっている。流石に飼い主も申し訳なさそうな顔で犬をなだめようとするが全く効き目がなく、さらに激しく吠えるばかり。
恐らく娘の頭の中では学校=犬の図式が成り立ってしまい、遠くて近所に同じ一年生のいない小学校が寂しく思えてしまうのであろう。
一応この犬のいる路地は、迂回できる別の路地がある。しかも子供の足でも20秒ほどで再び元の路地へ合流できる。通学路を守る様に厳しいみたいだが、通っちゃイカンのですかね?
娘は帰宅後、疲れたらしく直ぐに寝てしまった。