THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

産まれました。

2007-07-25 19:42:10 | チョイ毒エッセイのようなもの

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元々の予定日は8月7日だったのだが、嫁さんが基礎体温等の記録をつけていた訳ではないので、大きさから判断した日にちらしくて、俺としては全く無根拠ながらもっと早く産まれる様な気がしていたのだ。
どうも運動をするとお腹が張ってきて、早めに産まれるらしい。スポーツ選手は安産だと聞いた事もあるし。
んで、22日の日曜日、嫁さんはかなりの距離を歩いたので、もしや・・・とは思っていた。

24日に診察に行ったら、先生から「入院したら?」と言われたらしい。確かに俺は仕事から離れられないし、親父とオフクロは既に他界。兄弟も遠方にしかいない。嫁さんの実家は宮崎。今の内に病院入りしてしまった方が気は楽だ。
次女の保育園が終わるのを待って、嫁さんは自力で再び病院に行った。チビ二人を連れて。

そんな経緯だったので、この世に出てくるのは少々時間がかかるであろう・・・慌てて仕事の段取りを終わらせてから俺も病院へ向かう。

既に少々陣痛は始まっているらしかったが、今すぐ産まれるというほどでもないらしい。
結局陣痛は夜半すぎに収まってしまった。

朝、全く痛くなければ一旦お帰りか、そのまま待つか、陣痛促進剤を使うかの三者択一を迫られる。先生(男)はそのまま待つのを推奨。が、看護婦さんが陣痛促進剤を勧める。そして嫁さんもそれで承諾。点滴(飲み薬もあるらしいが、効き目が出るのは点滴の方が圧倒的に早いらしい)で投与開始。九時頃だったかな・・・?

病院に俺の車と嫁さんの車の二台が来てしまっているので、俺は一旦嫁さんの車で家に帰り、自転車でまた病院へ戻る。その後はあれよあれよ・・・と、一時半ごろ産声が・・・。
3106gの元気な男の子誕生。

ここまで来るのに色々とありまして、俺の想いは筆舌に尽くし難い。君はどうしても男でなければならなかったのだ。

名前は既に三つほどの最終候補にまで絞り込まれている。俺は非常に画数を始めとする姓名判断に拘る。何故かというと、姓名判断というのは占いでも何でもなくて、実は統計学なのですよ。勿論所詮は統計学でしかないので絶対という訳ではないから、参考にする程度なんですがね。ちなみに俺は宗教とか幽霊とか死後の世界とか、それに類する物は100%信じていない。存在を否定しているというよりも、根本的に俺に合わないのです。

さて。その姓名判断だが、大きく分けて旧字体と新字体を基にする二種類の見方があるらしい。それは、過去の人名からデータベースを作成してあるので、新字体だと画数が変わってしまうからなのだそうである。ほとんどの流派(?)は前者を使うようであるのだが、そもそも俺の苗字には旧字体の存在する漢字が含まれている。しかもこのどちらで採るかで天国と地獄なのですよ。長女の時はこれを考えずに名前にも旧字体の存在する漢字を使ってしまった。
俺の名前はどちらでみても然程良い結果は出ないのだが、あくまで俺の性格と照らし合わせると新字体で見た方が当たっているので、子供たちにも同様の方法を採用。一応五格をカンペキにしてあるのだ。
名無し王子の名前決定は、今しばらく考えます。

コメント (10)
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