THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

落雷

2007-07-12 17:28:24 | チョイ毒エッセイのようなもの

今日の昼頃、カミナリさんがゴロゴロ言っておりまして。
パソコンに向かって仕事してたら、一瞬パッと電源が切れたような感じがあった。「LANに接続してない」とかいうバルーンが出てきた。
この時点ではそれほど気にする事もなく作業続行。一応作業中のデータをバックアップ。
暫くしたら、今度はプツン!!と完全に電源が落ちてしまった。部屋の蛍光灯も一瞬切れたので「停電かあ」と思って、一旦メシを食う。

さて、その後スイッチ入れても電源が入らない・・・! カミナリさんにやられたな!
どうしましょ。
以前、パソコンの電源を間違って200Vに繋いだ事がある(爆)。といっても200Vコンセントにパソコンのコンセントプラグを差し込んだ訳ではない。
実は会社の電気工事は自分でやったのだが、施工時に面倒臭くて各ブレーカーに均等に振り分けなかった為にブレーカーが落ちる事がしばしば。これを直そうと思って分電盤をいじっていたら、100V&200V共用モーターの設備用に作っておいた事を忘れて単相200Vのブレーカーに間違えて繋いでしまったのだ。アホですな。
この時は結局電源ユニットの交換のみで復帰。

それを思い出して今回も電源ユニットを取り外した。
このデスクトップパソコンは、いわゆる自作。自作といっても買ってきた部品を組み立てるだけなので、自分の中の定義としては「自作」とは呼べない。
俺は別にメチャクチャにパソコンに詳しいという訳でもないのだが、仕事で使用する上で、確実に狙ったパフォーマンスが望める(とも限らないけど)とか、昔から使用している内蔵ドライブが使いまわせるとかの諸々の理由で自作機を使用している。現在では「ATX」という規格が主流なので、自作(ショップオリジナルも含む)であれば他のPCから部品が移植でき、故障した時にも有利であるともいえる。
で、先代も自作機で、処分せずに物置に詰め込んであるのだ。

Epsn3616

そいつから電源ユニットを外して移植。先代はマイクロATXだったのでケーブルが短め。たまたまストックしていた延長ケーブル等を利用してフィッティングした。マザーボードがやられてなければいいが・・・。

そして、スイッチオン。

Epsn3618

OK! 30分足らずで復旧できた。
クルマやバイクのヒューズに相当する部分が電源ユニット内にある様だが、取替えできないんすかね? 今度バラしてみよう。

コメント
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