坂内バイクランド 2008年度冬季情報
(俺個人の調べなので、オフィシャル回答をお求めの方は坂内バイクランド協会にお問い合わせ下さい)
暴年会の次の朝、せっかくここまで来たのだから・・・と坂内バイクランドの様子を見に行く事にした。
今回の暴年会を行うにあたって、T中代表が坂内バイクランド協会に電話で確認したところ、「何かがあるといけないので、念のため通行止めにしている」との回答だったそうだ。
俺の記憶が確かならば、この路線は生コン工場を通り過ぎたあたりにコンクリート製のバリケードが置かれ、冬季は完全に封鎖されていたように思う。去年、一昨年と暖冬だったために完全な封鎖はされなかったが、本来はこの時期は入れないという事なのだろう。何せここから先はガードレールが無い。凍結しているのに入っていって、スリップでもしようものなら谷底に真っ逆さまだ。
今年も一時期は気温がかなり下がったが、ここ暫くは暖かい。道中には雪は全く見受けられず、道路脇に設置された気温計も山を登るに連れて低下するものの、低くてもせいぜい5℃程度。
旧303号から夜叉が池方面に入ると、確かに雪崩の恐れ有り・通行止めとの看板があるのだが、上に小さく「予定」と重ねて貼られている。
生コン工場を通り過ぎたところ・・・。
コンクリート製ではなく単管で組まれたバリケードがある。しかし、ここも「通行禁止」の上に小さく「予定」と貼られているのだ。
憶測ではあるが、ここの所の暖かさのために、一旦規制したものを一時的に解除しているのではないだろうか?
夜叉が池を目指していると思われる一般車が数台入って行ったので、俺も入ってみる。
バイクランドのセンターハウスは完全に冬支度で、付近には所々に残雪がある。
上流の神岳ダムが工事中のために常に放流しているため、10月以降は河原の直線部分には水が流れている。水量が増えたようには感じないが、水流が川底を掘ったのだろう、前回(10月末)来た時よりも水深は深いように見受けられた。
木々は完全に葉を落としており、深緑に包まれた盛夏の面影は既にない。
この日ここまで入って来れたのは、たまたまタイミングが良かったのだろう。今年度中に坂内バイクランドに来るのは、コレが最後となりそうだ。
というワケで、坂内バイクランドは現在は「走行不可」と思った方が良いでしょう。再び封鎖された後に無理に入っていって何かあろうものなら、坂内フリーク全員が困る事になるかもしれませんよ。
コース常連の方々、また暖かくなったら坂内バイクランドでお会いしましょう。
さて。
生コン工場の隣に神岳ダムの工事事務所があり、工事内容を紹介する看板があったのでじっくりと見てみた。
ダムの発電を停止して行う工事は来年の5月までとの事だが、工事全体としては来年一杯まで掛かるらしい。
それはそうと、この生コン工場付近から神岳ダムまでの間、何と全長3409mものトンネルがあるのだそうだ!! ええーーーっ!!! 初めて聞いたぞ!!!
この付近を知っている人は俄かには信じられないであろう。トンネルの通路は非常に狭いみたいだが・・・。
最初は水路ではと思ったのだが、ちょっと違うような感じだ。一体何のため? 積雪時にトロッコが通るような、作業用のものだろうか? ウーム、興味があります。
バイクブログ総合もスゴい・・・けど、これ以上ランクは上がるのか?
今日は坂内2DAYSエンデューロの動画編集をしていた。
動画編集するのは、ほぼ初めて。マトモな物おを作ろうとすると、かなり大変な作業ですな。
ヤツら↓↓↓↓↓↓
・・・を全てクリックしていただくと、動画完成が早まるかもしれません。
ありがとうございますw