悪寒

悪寒

日本語では「発熱時などのぞくぞくする寒気」のこと

感覚的に意味をとらえていたので傷寒論の勉強をしている時に「悪寒」の意味を聞いた時には　なるほどー！　と思いました。

“悪”は嫌う事。つまり、悪寒とは寒さを嫌う事。


きのうはそんな状況でした。

もうゾクゾクと寒く感じて、どんなあったかい格好をしても、そして更に布団を被っても、手足が冷たくてガクガクぶるぶる

「こんな風邪ひくの久しぶりだなーっ」と思いつつも体がだるくてやりたい事が出来ず

一日中布団にくるまって寝ていました。

夕方になっても大して状況は変わらずで



飲み物で発汗するのは体力的にキツイな…

と思ったので、大黒柱サンが帰宅してから足湯の為のお湯をわかしてもらいました。

いつもなら２０分くらいで汗がにじみ出るのに昨夜は３０分を過ぎてからようやく蒸しっぽくなってきて
そこで温かいお白湯を飲んで更に発汗を促してようやくじんわりと汗をかく事が出来ました。

その後はグッタリ（←汗とともに気も流出するので疲れます。だからかき過ぎもよくない）だけど頭痛やら辛い症状はだいぶ緩和していたのでもう一度お白湯を飲んですぐに寝ました。

おかげで今朝はスッキリと目覚める事が出来ました。




よかった




「今週はものすごく忙しいから帰宅が遅くなる。お弁当は絶対に作ってね」


と言われていたので申し訳ないなと思いつつ

自分が体調を崩したときは緑豆粥とか、お白湯とか、その他色々とやってもらえない厳しさに

「なるべく体調を崩さない様にしなければ！！！」


痛感しました。