めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

糖質を考える

2018-12-18 | Weblog
私は糖質制限が流行るずっとずっと前から砂糖を控えた食生活をしています。同時に、炭水化物の取りすぎにも注意しています。

でも、ストイックさはゼロ。

砂糖に関するルールは、

・飲み物に砂糖は入れない

・料理に砂糖は使わない

の二点です。

オヤツは砂糖入りでも食べるし、果物も好きなだけ食べます。果物はかなり食べるかも、、、、

そして主食はご飯。ご飯好きなのもあるし、パンにはお砂糖がタップリ入っています。食パンのレシピを見たらえっ!と驚くほど使われています。

そしておかずの数々。和食の煮物や日本の洋食は驚くほど砂糖が使われています。

私は甘い煮物も卵焼きも苦手でしたが周りの人達は皆美味しいと食べていたので自分がおかしいのだと思っていました。

でもある日フランス料理に関する文献を読んだ時に、フランス料理では食事に砂糖を使わないから食後のデザートに甘いものを食べると記載があり、私もそっちがいい!と思い、それ以来堂々と砂糖なしのおかずを作っています。

我が家はすし飯にもお砂糖は使いません。

だから、この知らず知らずのうちに摂っている大量の砂糖を減らせば主食を制限する必要ないのになと思います。


炭水化物の制限は、

・麺類はどうしても野菜や蛋白質よりも麺の割合が多くなりがちなので外食ではなるべく避ける。

これだけ。

ソバ以外の麺類はそのまま食べて美味しいと感じないので家でも食べませんけどね。麺好きの大黒柱さんにはお弁当や休日の昼に具が半分近くの麺料理を作っています。
作り始めた当初はぶうぶう言ってましたが、カタイ頭もずいぶん柔らかくなりました。



健康相談なども話題に上ることが多い糖質制限。

昔は果物もお野菜も甘みがほとんどなく、それを考慮したレシピが受け継がれているのかもしれません。


なんだかまとまりのない文になってしまいましたが、、、、、

お砂糖もお塩も油分も要らず水だけで炊いて美味しく食べれるご飯ってすごいなあ、と改めて感じました。

ご飯好きな人はおかずのお砂糖を減らしてご飯をしっかり食べましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする