過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

気持ちドイツ応援の朝ごはん:ポテト&リーク・スープ

2018-11-01 16:32:00 | 美味しい食
朝、目覚めるとき、日の出前は空気が冷えてきた、と感じるようになりました。
そんな朝には、湯気のたつスープ、大事です。



○フランクフルトで買ってきたプレッツェル、焼き暖めて
○ポテト&リーク・スープ →作る★
○みかん

大好きなプレッツェルは、フランクフルトの味。冷凍してあった、お取っとき(笑)。
英国同様、じゃがいも好きなドイツでも愛される、ポテト・スープを添えて、ドイツ応援の気持ちの朝食です。

■ポテト&リーク・スープ
[材料の目安]
じゃがいも 200g
リーク 1本、150g弱
有塩バター 大さじ1
塩 小さじ1ほど
水 300ml
牛乳 200ml
パセリ、白胡椒

[作る]
1)じゃがいもは、薄切り。リーク(白部分)は、縦に半割りしてから、薄切りする。
2)厚手の鍋に、バターを熱し、じゃがいも、リーク(1)を炒める。甘みを引き出すため、しっかり炒めるが、白く仕上げるので、焦がさぬように。
3)塩、水を加えて、蓋をして、くつくつ煮込む。
4)柔らかく火が通ったら、ハンドミキサーで滑らかにする。めざるを通して、鍋に戻し、牛乳を加えて、木べらで、底から混ぜながら、ふつふつ…詰める。
5)味をみて、塩、胡椒を加減。パセリはお好みで。

素朴なスープです(微笑)。12月頃の深谷葱でやるのも、また味わいがあります。


ドイツを応援とは、実はメルケルさんと、EUにかけた、先人の願いへの応援でした。
EUを引っ張って、グローバリゼーションと相互理解に頑張ってきた、ドイツのメルケル氏が、2021年には、政治から退く決意を明かすのを、聞いて。
哀しく思った朝でした。

英国の離脱、自分の国だけ!の極右の台頭、に、協調の未来が消えていきそうなEU。
二つの世界大戦、ベルリンの壁を経て、傷ついた欧州が蘇りにかけた夢は、たった70年で駄目になってしまうのか。
冷たくなった朝、日が昇るように、人がお互いを大事に思う暖かさが尽きないことを願って、調えた朝ごはんです。


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