過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ちょい後ろ向きの日の丸弁当(笑)

2018-11-20 14:44:00 | 美味しい食
小雨が上がった後も、肌寒い東京です。



○玄米ご飯、南高梅蜜梅のっけ
○あさり入り薩摩揚と野菜の煮物
○ちょい甘の卵焼き
○鶏ささみと白菜、高野豆腐の柚子胡椒すまし汁
○焙じ茶

薩摩揚を沢山いただきました。冷凍も活用しますが、美味しく活かしたいと、頑張っています(笑)。



★以下は辛口です、レシピではありません★

私があまり使わない、日の丸弁当という言葉が、ふっと浮かんだ朝でした。

第二次世界大戦の最後、国後島にロシア軍が侵攻する、最後の有線通信を送った女性の声の、震えながらも、務めを果たす声を、思い出したからです。
「お懐かしい日本のみなさま…」
自分は、ここで死んでいく覚悟で、国後島の日本人社会の終わりを、知らせる言葉。

北方四島で暮らしていた人たちが、命だけで避難してきて、いつか帰れると、待っていただろうに。その人達が物言わぬようになるまで、待っていたのだろうかと、歯舞諸島、色丹島の返還?の政治の打上花火をきいて、思いました。

戦後の決算というなら、北方四島も、沖縄も、政治の道具から自由にして欲しい。
苦しい想いを、未来に繋がぬために、黙ったまま我慢して、独りで涙を流す、市井の人々に、寄りそう政治は現れないのか……。

経済第一主義という政策は、民意は二の次以下、と聞こえます。普通の家計には、補正予算なんか、現れはしないのです。


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コメント (2)
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