■ほうとう
ふーふー♪ いろりの自在鉤にかかった鉄鍋に、熱い汁、そこに、もっくりした、手打ちうどんを加えたのが、本来の家庭の祝い汁。
昔からの味噌味で仕立てた鍋、塩糀の鍋の二種頼が、あります。
昔ながらのほうとうは、南瓜や茸と思い勝ちですが、こちらのは南瓜の量をおさえて、季節にある野菜をとりどりに使っています。
この日は、鶏肉、南瓜、大根、
白菜、椎茸、平茸、山しめじ、葱、人参、じゃがいも、蒲鉾、と具だくさんでした。(ニッコリ)。
汁に溶け合った、うどんのモックリ感が、なんとも懐かしい。小麦粉って言わずに、昔は、うどん粉って呼ぶ年配者がいたね、なんて懐かしく話したりします。
穏やかな昼下がりでした。
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