トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

** ホアンホアン・インイン  合コン編

2011-03-26 | 大震災

 広報恥を かきかき続く

   現場命を 欠き縮む ハア コリャコリャ             駒子姐さん

 広報現場に 出してはみたが

   現場じゃお邪魔 役立たず ハア コリャコリャ         孫受

 水切れて炉心溶融原始力                      砕先端

 設計上二炉ある事は三炉ある                    慟理

 何時の世も象の不始末蟻が負う                  蟻臥倒

 1号炉メルトダウンで保安院迷答ダウン文質貧品        穴窮

 連鎖してパンドラの箱開けたれば黄泉の浜辺で釜渡りかな  野巣虎駄夢

 悪しき芽を幕で蔽いて幾年か水斧出して断つ様となる     トロル


根笹刈り

2011-03-26 | 今日は真面目に

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 三月の定例会で林内を片付けた場所の根笹を刈り払った。フイールドとして担当する前は一面の根笹のヤブで、立ち入る隙間も無かったが、刈り払って5年は経つのに根笹のひこばえは元気で周年伸びてくる。

 この時期はまだ林床が青々としていないので、根笹やノイバラ、ヒサカキなど除伐したい常緑樹の幼樹が良く区別できるのである。

 ここ何日か冬の気温で寒いけれど陽射しは春の陽射しだ。刈り払う総量は少ないが、歩く距離は草刈り盛期と殆ど変わらない。根笹は地表に小さい株を形成しているものから、ツンツンと伸びているものまで様々だけど、その一つ一つの根元へ斜めに刈り刃を入れて刈り払うので、水平に刈り払うよりどうしても手間が掛かるが、衰退させるためには必要な手間なのだ。

 午前、午後とかけて周辺の気になっていた部分の刈り払いが終わった。見た目もすっきりして作業をし終えた実感がある。ここが豊かな雑木林になる頃には自分は居ないのだと思いつつ。