再勇気絞りて建屋に潜りこむアラーム止まぬ無間地獄へ
食少な床の仮眠でまた作業戻るもならぬ帰るもならじ
自嘲してドンキホーテや想う間も無きほど疲弊建屋に挑む
想定害叫びたきほど先見えぬ最悪避ける最悪作業
職務ゆえ浜の被爆で倒るとも世に終末の種は尽きまじ
再勇気絞りて建屋に潜りこむアラーム止まぬ無間地獄へ
食少な床の仮眠でまた作業戻るもならぬ帰るもならじ
自嘲してドンキホーテや想う間も無きほど疲弊建屋に挑む
想定害叫びたきほど先見えぬ最悪避ける最悪作業
職務ゆえ浜の被爆で倒るとも世に終末の種は尽きまじ
久しぶりに林内の活動だ。昨年、日照障害になる常緑樹を除伐して、そのままになっていたのを集積した。見た目もスッキリしたが、欲を言えば落葉掻きをしておきたかった林床なのである。結局、今期も手付かずになって適期終了となった。
落葉樹の葉が茂らないこの時期に林床へ到達する日射は1割から2割程度の状態だから、夏になると木漏れ日さえなくなる林内だ。せめて夏場でも木漏れ日が落ちる林床の日照条件に調節したいのだが、周囲は20m近い大木が殆どで樹冠を接しているから、抜倒するのにウインチを掛けて引き倒さないと倒れてくれない状況にある。
牽引具を使用すればいいのだが、数万円もする物を購入して危険作業をするのは少々割が合わないのだ。講習指導は受けたものの、木の大きさをみるとプロに任せたい。しかしプロは入らない。まあ、倒れ易い木、混み入っている部分の除伐を積み重ねて、ようやく到達した環境だが、若い森に更新させるには何年かかるのだろうか。当初に比較すれば別格にはなっているのだけれど・・・。