上の池の除草に入った。ここもミゾソバが大繁殖している。池の端で発芽して伸びて倒れた茎をランナー状に水面を走らせ発根し倍々ゲームのように繁殖する。水面での発根は泥中にまで根を通さずともマット状に繁茂して環境を悪化させる。
処理は三本鍬でかき寄せロール状に丸め引き上げるだけだったが、これが意外に重たい。左右と入り混じって連結している根なだけに、適当な部分で造林鎌で引き切ってやらないと無駄汗を流してしまう厄介さだ。
作業時間としては半日仕事だが残暑が回復したこの日は日陰でも汗だくになった。上の池の異変?なのかどうか、飛翔するトンボの数がない。昨季は季節の終了まで姿を見られたのにめっきりと数を減らしている。池の周囲の木立が大きくなって日照が短く、その影響なのかとも思っているけれど、たとえ込み合って要間伐状態の木立でも小生らの管轄下にはない範囲だから水辺の保全くらいしか手出しができないのがうっとおしい。
冬の渡り鳥、コガモの群れが翼を休めに一晩とどまる時がある池なのだが、井戸の底みたいな池になってしまい着水は容易でも飛び立つのに無理をする空間になった。これをも解消したいけれど担当グループには気付きさえ無理だろう。言えば横槍・干渉ととも捉えられ水系の手出しも断られる可能性がある。
今まで手入れを続けていた御大は卒業状態なので水辺の保全だけは手出しを続けないと下流域まで荒廃が及ぶ事態になりかねない。
作業前 ➡ 除草終了
処理は三本鍬でかき寄せロール状に丸め引き上げるだけだったが、これが意外に重たい。左右と入り混じって連結している根なだけに、適当な部分で造林鎌で引き切ってやらないと無駄汗を流してしまう厄介さだ。
作業時間としては半日仕事だが残暑が回復したこの日は日陰でも汗だくになった。上の池の異変?なのかどうか、飛翔するトンボの数がない。昨季は季節の終了まで姿を見られたのにめっきりと数を減らしている。池の周囲の木立が大きくなって日照が短く、その影響なのかとも思っているけれど、たとえ込み合って要間伐状態の木立でも小生らの管轄下にはない範囲だから水辺の保全くらいしか手出しができないのがうっとおしい。
冬の渡り鳥、コガモの群れが翼を休めに一晩とどまる時がある池なのだが、井戸の底みたいな池になってしまい着水は容易でも飛び立つのに無理をする空間になった。これをも解消したいけれど担当グループには気付きさえ無理だろう。言えば横槍・干渉ととも捉えられ水系の手出しも断られる可能性がある。
今まで手入れを続けていた御大は卒業状態なので水辺の保全だけは手出しを続けないと下流域まで荒廃が及ぶ事態になりかねない。
作業前 ➡ 除草終了