台風17号の余波で雪隠詰めの一日。思い立って甘酒でゼリーを作ることにした。しかし何となく出来なさそうな予感があったのだが、それは「お肉を柔らかくするのに甘酒を使う」がよぎったのである。
ずいぶん昔の話だがキウイだったかでゼリーを作ろうとして固まらなかった体験がある。ゼラチンで何でも固められるとは思ってはいなくても「ゼリーで食べたい」。飲む点滴とゼラチン質を同時に摂れば夏バテ秋バテ怖くない。
所定の工程を経て冷蔵庫に一晩、やっぱり固まらなかった。「せっかく作ったのに・・・」と小生が固まったので世話はない。これで敵前逃亡してはお爺が廃るというもので、前向きの意思と努力が老化を遅らせる。
小倉羊羹を作りたくて購入したままの寒天があったから寒天で固め「甘酒かんてん」に宗旨替えした。まあ、変わり身の早さは「オポチョニスト」と言われようと「日和見主義者」とそしられようと、毎朝、天気予報を注意し空模様を注視している身では日和を観るにやぶさかではないのである。からして「日和見主義」結構、毛だらけ猫灰だらけ!上等特等禿げ頭、てなもんである。
さて、寒天1本を溶かして甘酒と撹拌し容器に入れて冷やした。容器はプリンのカップと製氷皿にして、見かけだけでも違いを出したい。これも一夜冷蔵庫に収めフイールドから帰宅してのおやつで試食した。寒天だからゼラチンの食感は望むべきも無いのだが、ゼラチンで固まらぬゆえクレームをつけれない。
食感は甘酒の風味は後から来る感じだった。咀嚼してこなれるほどに甘酒の味わいが増す、そんな形容で良いだろう。それはともかくとして「甘酒は甘酒として飲む」方が味わいが強い。まあ、甘酒が苦手だけれど栄養価を摂りたい向きには「甘酒かんてん」良かろうとも良かろうとも・・・。
しかしなあ…戦い済んで日が暮れて「日本男児たるもの、スイーツごときに梃子入れするとは」と自己嫌悪、は無い!。
ずいぶん昔の話だがキウイだったかでゼリーを作ろうとして固まらなかった体験がある。ゼラチンで何でも固められるとは思ってはいなくても「ゼリーで食べたい」。飲む点滴とゼラチン質を同時に摂れば夏バテ秋バテ怖くない。
所定の工程を経て冷蔵庫に一晩、やっぱり固まらなかった。「せっかく作ったのに・・・」と小生が固まったので世話はない。これで敵前逃亡してはお爺が廃るというもので、前向きの意思と努力が老化を遅らせる。
小倉羊羹を作りたくて購入したままの寒天があったから寒天で固め「甘酒かんてん」に宗旨替えした。まあ、変わり身の早さは「オポチョニスト」と言われようと「日和見主義者」とそしられようと、毎朝、天気予報を注意し空模様を注視している身では日和を観るにやぶさかではないのである。からして「日和見主義」結構、毛だらけ猫灰だらけ!上等特等禿げ頭、てなもんである。
さて、寒天1本を溶かして甘酒と撹拌し容器に入れて冷やした。容器はプリンのカップと製氷皿にして、見かけだけでも違いを出したい。これも一夜冷蔵庫に収めフイールドから帰宅してのおやつで試食した。寒天だからゼラチンの食感は望むべきも無いのだが、ゼラチンで固まらぬゆえクレームをつけれない。
食感は甘酒の風味は後から来る感じだった。咀嚼してこなれるほどに甘酒の味わいが増す、そんな形容で良いだろう。それはともかくとして「甘酒は甘酒として飲む」方が味わいが強い。まあ、甘酒が苦手だけれど栄養価を摂りたい向きには「甘酒かんてん」良かろうとも良かろうとも・・・。
しかしなあ…戦い済んで日が暮れて「日本男児たるもの、スイーツごときに梃子入れするとは」と自己嫌悪、は無い!。