雨ざらしだった時期が長く在ってデッキの床材の痛みが進んだ。それでも小屋根を取り付けてからは「傷まない」と思ったものの寄る年波には勝てず板の隙間が広がるばかりで使い難くなっていた。そんな折、用途も決らず野積みしていた材がシロアリに巣食われて、むざむざ朽ちさせるよりはと30mm厚のべニア材を拠点まで上げてもらったのだった。
その材を乾燥させ汚れを落としデッキの床材にしようとありあわせの防虫防腐剤をも塗り込んで敷き詰めた。終わってみれば「もっと早くから使えば良かった・・・」と思わぬでもなかったのだが、「もったいない」が先に出て使えなかったのである。これも貧乏性のなせる業で、その業も今では技の域にまで達して「匠」と自称してもよいほど巧みになっておる。
床材も隙間なく敷き詰められておれば部品の落ちる事も無く済んだはずなのだが「木屑を下に落とせる」という横着な思慮分別で隙間を作ってしまったのだった。まあ、作ってしまってから「しまった!」とほざいてみても後の祭りと言うもので、すべては己に返ってくる結果であった。
今回、一枚板のしっかりとした材を敷き詰めたのでデッキでの工作は楽になるはずである。
補修前 ➡
補修後
その材を乾燥させ汚れを落としデッキの床材にしようとありあわせの防虫防腐剤をも塗り込んで敷き詰めた。終わってみれば「もっと早くから使えば良かった・・・」と思わぬでもなかったのだが、「もったいない」が先に出て使えなかったのである。これも貧乏性のなせる業で、その業も今では技の域にまで達して「匠」と自称してもよいほど巧みになっておる。
床材も隙間なく敷き詰められておれば部品の落ちる事も無く済んだはずなのだが「木屑を下に落とせる」という横着な思慮分別で隙間を作ってしまったのだった。まあ、作ってしまってから「しまった!」とほざいてみても後の祭りと言うもので、すべては己に返ってくる結果であった。
今回、一枚板のしっかりとした材を敷き詰めたのでデッキでの工作は楽になるはずである。
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