澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

東京・立川の巡査長による殺人事件

2007年08月23日 19時40分41秒 | Weblog
東京都立川市で、警官がストーカー行為の果てに相手を射殺し、自らも死を選ぶという事件が起きた。

警視庁の上層部は、立川署内で責任を負わせようと、おおわらわのようだ。
どこの組織にも一定率で、問題人物が存在する。事件や外部からの告発がなければ、問題職員をたらい回しにしてお茶を濁すのが通例だ。
だが、一旦事件となれば、組織は上層部に累が及ばないことを最優先に行動する。

私の友人の場合、次のような事件があった。
都の出先機関(学校)で、身障者の職員(障害者1級)を引き受けざるを得なかったが、補助員をつけるなどの何のサポートもなかった。友人は、手が不自由で昼食さえ一人で食べられない職員を「指導」することに傾注したが、結果的にはその職員が犯した事務処理上のミスで、校長とともに退職に追い込まれたのだ。

そんな場合でも、上層部は決して責任をとらないのだ。このことから類推しても、立川署内の管理責任をクローズアップさせ、問題を幕引きするだろうことが分かる。

教訓としては、危ない部下を持ったら、決して深く関わらないこと、早くその職場から逃走することだ。身障者や病弱者などに決して同情してはならない。さもなければ、あらゆる累が、その上司(貴方?!)に及ぶことは間違いない。