澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

武漢肺炎とパチンコ業界

2020年03月10日 18時16分48秒 | 武漢肺炎

 安倍首相が各業界などに自粛を要請してから、二週間が経った。さらに10日間ほど延長されるとのことだが、各TV局は、危機を煽ったり、逆に鎮静化を図ったり、局面(フェイズ)ごとに揺れているように見える。

 私は、武漢肺炎の現状を知りたいと思うときは、台湾のTVニュースを見ることにしている。情報が豊富で、公正かつ客観的なその報道は、日本のTV局も見習うべきだと思うが、まず無理だろう。

 TV局は、安倍首相が自粛要請をする際に「スポーツジム、ビュッフェなどの施設」と例示したことから、これらの施設が営業休止に追い込まれ、大変な営業被害に遭っていると報じている。さすがに現時点では、”風評被害”とは言わないようだが…。

 汗や唾が飛散する高度密閉性の空間は、スポーツジムやビュッフェだけではない。何故、安倍首相はゲームセンターやパチンコ店などの”遊戯店”を例示しなかったのか?さすがに、”風俗店”の例示はムリだったとしても、”遊戯店”はできたはずだ。
 さきほど、我が町のパチンコ店のデータ(ネット上で公開)を眺めたら、この二週間パチンコ台の稼働率がかなり低下していると分かった。ある程度、客離れがあるらしい。

 もし、安倍首相が”遊戯店”(パチンコ店)を例示していたら、TV局はどう騒ぎ立てたのか。多分、TV局はパチンコ側を擁護して、安倍首相の”風評被害”を攻め立てたのではないか。武漢肺炎騒ぎの背景にも、在日特権、在日タブーがあるとしたら、この国は度し難い。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。