小学校の笹りんどう祭を参観した。10時からの第2部はちょうど、2,4,6年生、4年萌ちゃん,6年武くんの発表を見た。
いずれの取り組みも、一人ひとりの精一杯の成果が心にしみる発表だった。
2年生は「秋だ!祭りだ!みんんでわっしょい!」御神輿を先頭にダンスと歌を披露した。
2年生
4年生は夢に向かって一歩ずつ、ダンスはそれぞれ大きな自分の名前を背中に書いたはっぴを着ての「よさこい」、
合唱は「はじめの一歩」「ビリーブ」、これまたいい選曲で涙が出そうになった。
全員声を合わせての挨拶がまた良かった。
『地球の上に生まれて約10年!お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、先生方、地域の方々に見守られ、こんなに大きくなりました。
本当にありがとうございます。自分の出来ることをどんどん増やし、元気いっぱいがんばります。これからもよろしくお願いします。』と。
なんだか涙腺が緩んでしまった。
4年生
6年生は先ずリコーダー演奏「カノン」、続いての合唱は「栄光の架け橋」 さすがに6年生、元気にたくましい声が体育館に響いた。
「誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった」で始まるこの曲、恥ずかしながら知らなかった。
思えば武くんも卒業か・・・、武くん誰にもきっと見せない涙があっただろう。勉強に、水泳に、陸上に、すべてに全力で取り組んだよ! と言ってやりたい。
6年生
合奏部演奏
PTA役員の皆さんの販売店は、うどん、豚汁、焼きそば、チョコバナナ、スピンジュース、コーヒー、フランク降ると、ワッフルチョコ、シュガーコーン etc
この日、ばあちゃんは午後も孫たちと終日、吾輩は午前中の感動を胸に里山へエスケープでした。
後から、萌ちゃんの歌った「ビリーブ」、武くんの歌った「栄光の架け橋」をPCで聞いた。
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【ビリーブ】 作詞・作曲:杉本竜一
http://www.youtube.com/watch?v=ukO7HDmFI1M
1.たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
2.もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
いま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
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【栄光の架け橋】 作詞・作曲:北川悠仁 歌手:ゆず
http://www.youtube.com/watch?v=gfNUBkirb70
誰にも見せない泪(ナミダ)があった
人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった
けれど確かに歩んで来た道だ
あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中
いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと…
悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた夜があった
もう駄目だと全てが嫌になって
逃げ出そうとした時も
想い出せばこうしてたくさんの
支えの中で歩いて来た
悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
希望に満ちた空へ…
誰にも見せない泪があった
人知れず流した泪があった
いくつもの日々を越えて
辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと…
終わらないその旅へと
君の心へ続く架橋へと…
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これらの素晴らしい歌詞に触れ、孫たちそれぞれ歩んでいる道を思った。
ここ数日、少しおっくうに思いながらも孫たちのいろいろな行事を見つめてきたが、何か忘れていた大切なものを思い出させてくれた。
あらためて子供たちを教え導くことの大切さを確認させられた。