《咲き始めた奇形のノアザミ》
梅雨入りしてからも、ほとんど梅雨らしい雨が降らない。
今日も会津若松で30度近くまで気温が上がり、夏本番を思わせる一日だった。
家から約10キロ、車で15分、多少高原らしい草原にアザミを見に行った。
1週間前に訪ねたときに(拙ブログ 6/23「30年ぶりの赤井谷地湿原」)、奇形のアザミのつぼみを見つけた。
その後、大分開いただろうそのアザミの花を撮影に出かけたのだ。
梅雨の晴れ間に、いつものように草原に咲くアザミが風に揺れ、とてもきれいだった。
特に咲き始めの濃い紫色がきれいだ。
写真は突然変異か、奇形のノアザミの花である。先日のユキノシタ(拙ブログ 6/21「珍しいユキノシタ」)と言い、今回の奇形と言い、関心をもってながめるといろいろあるものだ。
つい先日、久しぶりに再会したギンイチモンジセセリの姿はもう無く、多少の寂しさを感じた。でも、草原に精一杯に生きる虫たちの姿がいつも感動的だった。
ハラビロトンボの数が目立ち、無心にアザミの蜜を吸うモンキチョウやウラギンヒョウモン、ハチやアブたち。ミヤコグサの花にはヒメシジミが、そしてまだ夏の始まりなのに、もう秋の虫たちが巣立っていた。
一人静寂の草原で、アザミに感謝しながら 『アザミの歌』 を口ずさんだ。
下は大好きな3番の歌詞。
” いとしき花よ 汝はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径は 果てなくも
香れよせめて わが胸に ”
【精一杯のいのちを生きる 草原の虫たち】
《モンキチョウ♂》
《ミヤコグサのヒメシジミ♂》
《ハラビロトンボ♀》
《コオロギ類》
《トラマルハナバチ》
しばらく、花や虫から精一杯の感動をもらいたいと思っている。
梅雨入りしてからも、ほとんど梅雨らしい雨が降らない。
今日も会津若松で30度近くまで気温が上がり、夏本番を思わせる一日だった。
家から約10キロ、車で15分、多少高原らしい草原にアザミを見に行った。
1週間前に訪ねたときに(拙ブログ 6/23「30年ぶりの赤井谷地湿原」)、奇形のアザミのつぼみを見つけた。
その後、大分開いただろうそのアザミの花を撮影に出かけたのだ。
梅雨の晴れ間に、いつものように草原に咲くアザミが風に揺れ、とてもきれいだった。
特に咲き始めの濃い紫色がきれいだ。
写真は突然変異か、奇形のノアザミの花である。先日のユキノシタ(拙ブログ 6/21「珍しいユキノシタ」)と言い、今回の奇形と言い、関心をもってながめるといろいろあるものだ。
つい先日、久しぶりに再会したギンイチモンジセセリの姿はもう無く、多少の寂しさを感じた。でも、草原に精一杯に生きる虫たちの姿がいつも感動的だった。
ハラビロトンボの数が目立ち、無心にアザミの蜜を吸うモンキチョウやウラギンヒョウモン、ハチやアブたち。ミヤコグサの花にはヒメシジミが、そしてまだ夏の始まりなのに、もう秋の虫たちが巣立っていた。
一人静寂の草原で、アザミに感謝しながら 『アザミの歌』 を口ずさんだ。
下は大好きな3番の歌詞。
” いとしき花よ 汝はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径は 果てなくも
香れよせめて わが胸に ”
【精一杯のいのちを生きる 草原の虫たち】
《モンキチョウ♂》
《ミヤコグサのヒメシジミ♂》
《ハラビロトンボ♀》
《コオロギ類》
《トラマルハナバチ》
しばらく、花や虫から精一杯の感動をもらいたいと思っている。