例年通り、湿地から離れ林道へ姿を見せたマダラナニワトンボに再会できた。
遠く、高いフジのツルに止まる黒いトンボ。確認しにくかったが、橙色翅の基部や胸の模様から断定した。
♀ 眉状班
♂ 昨年までの指定席だった枝が倒れ、止まれる場所が少なくなった。
おっとりしたトンボ、近づいて、いつもらしい魅力的な姿を撮りたいものだ。
これから2ヶ月は観察できるが、例年少なくなっている。なんとか生息し続けて欲しいと願っている。
ソバの花 (2020.8.30)
【 昨日の事件 熱中症 】
猛暑の中、約2時間の散策、途中何となく変調、熱中症を心配し急いで帰宅した。
これまでにない発汗は、シャツは絞るほど。
シャワーを浴び横になるも、貧血症状と異常な脚の吊りかたに苦しんだ。
娘と孫を応援に頼む。小一時間の応急処置でなんとか安らぐ。
救急車を呼ぶ騒ぎだったが、意識はあり脚も徐々に回復した。
夜になってもときどき足が吊った。
ずっと昔買ったパナソニックハンディマッサージャーを思い出し助かった。
今回は 症状1,症状2,症状4、症状7 などに該当したと思われる。
症状7で、準備は十分だったが補給が少なかったと反省している。
歳も歳だし、いつものばーちゃんの忠告に耳をかたむけるように猛省したい。
なんとか戻りつつある体調、
しばらくは、不要不急の外出に当たる里山散策は「厳禁」とのばーちゃんのお達しを受け入れることにしたい。