エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

黒い赤トンボ発生  熱中症に注意

2020-08-31 | 自然観察

例年通り、湿地から離れ林道へ姿を見せたマダラナニワトンボに再会できた。

遠く、高いフジのツルに止まる黒いトンボ。確認しにくかったが、橙色翅の基部や胸の模様から断定した。

眉状班

    

♂     昨年までの指定席だった枝が倒れ、止まれる場所が少なくなった。

 おっとりしたトンボ、近づいて、いつもらしい魅力的な姿を撮りたいものだ。

これから2ヶ月は観察できるが、例年少なくなっている。なんとか生息し続けて欲しいと願っている。

           

   ソバの花 (2020.8.30)

 

【 昨日の事件  熱中症 】

猛暑の中、約2時間の散策、途中何となく変調、熱中症を心配し急いで帰宅した。

これまでにない発汗は、シャツは絞るほど。

シャワーを浴び横になるも、貧血症状と異常な脚の吊りかたに苦しんだ。

娘と孫を応援に頼む。小一時間の応急処置でなんとか安らぐ。

救急車を呼ぶ騒ぎだったが、意識はあり脚も徐々に回復した。

夜になってもときどき足が吊った。

ずっと昔買ったパナソニックハンディマッサージャーを思い出し助かった。

今回は 症状1,症状2,症状4、症状7 などに該当したと思われる。

  症状7で、準備は十分だったが補給が少なかったと反省している。

  歳も歳だし、いつものばーちゃんの忠告に耳をかたむけるように猛省したい。

  なんとか戻りつつある体調、

  しばらくは、不要不急の外出に当たる里山散策は「厳禁」とのばーちゃんのお達しを受け入れることにしたい。


土手の草刈り

2020-08-30 | 自然観察

孫のサッカー練習、小学校までの送りを頼まれた帰りに土手に寄った。

びっくり、2度目の草刈りが既に終わっていた。ジャコウのためのウマノスズクサ群生部分もすっかり刈られてしまった。

例年9月10前後だったが、大分早い。3化のヒメシロ発生との関連はどうだろうか。また、我が家からの移住させていた幼虫は無事に羽化し出来ただろうか。

いずれにしろ、草刈りについて総合的な考察をまとめたい。

苦労して掲げた啓蒙看板は、外れて汚れて転がっていた。

  

  

春の草刈りで残されたオアシスは健在、ツルフジバカマ満開の紫の花園だった。

嬉しいことに、5~6頭のジャコウアゲハが舞っていた。

ヒメシロのために残したツルフジバカマの島に、所々ウマノスズクサが元気にツルを伸ばしていて、かなりの幼虫卵を確認出来た。

しばらくは、この島を継続残したいと思った。

 

  

  

 

坊主の土手には、ツバメシジミ、イチモンジセセリ、モンキチョウなどわずか。ジャノメチョウも炎天下に隠れ家がなくなってしまった。

 

河川事務所へtel  草刈りは8/24実施と分かる。昨年より3週間早かった。

今後のヒメシロ3化の発生を見守りたい。

 


今日も新しい発見 

2020-08-26 | 自然観察

里山を巡ると、いつも新しい発見がある。

異種間の連結を発見 
 コバネアオイトトンボの状況を見に池の周囲を散策した。

白い粉が吹いたアオイトトンボが多く、オオアオイトトンボやコバネアオイトトンボはほとんどいない。

コバネも池を離れだしたが、今日も♂は見られなかった。

アオイトトンボも連結し始めたが、今日は珍しい異種間連結を発見した。 アオイトトンボ♂が、♀のモノサシトンボと連結していた。

交尾もするのかしばらく見ていたが、飛び立つ瞬間に離れてしまった。

ネットで調べると異種間の連結の記録はたまにあり、交尾、産卵の例もあるようだ。

 

 

オオトリノフンダマシを初めて見た

よく図鑑で見ていた鳥の糞に似たクモの仲間だ。橙色の独特な紡錘形の繭のようなものが糸に張られていた。

これは卵のうだと思い近くを探すと、カヤの葉裏に鳥の糞を見つけた。 初めて見たオオトリノフンダマシだ。

ネットに 《卵のうは紡錘形、長径32mm,短径12mm位. 淡黄色~褐色, 500~600卵. 黄褐色の卵のうを2~4個作り,

       自分のひそんでいる葉の近くにつるしておく.》 とあった。

動きを見たかったが、、クモはネバネバして気持ち悪くて触れられなかった

オオトリノフンダマシと卵嚢

 

  モンシロドクガを見る

     幼虫の写真(ネットから)

真っ白な蛾を見つけた。普通は前翅後縁部に薄い茶色の紋があるがほとんど見えない。 幼虫は、黒色地に、黄色~オレンジ色の帯と白色の紋があり、

見たことがありそうだ。

 

以下は、今日のお友達

  

オナガサナエ♂ コノシメトンボ交尾

ミドリヒョウモン ウラギンスジヒョウモン

シオカラトンボ♂  

ノシメトンボ♀ 

チョウトンボ♀  シオカラ♀

ノシメトンボ♂ 

オオチャバネ イチモンジセセリ

アオイトトンボ コバネを思わせる眼

     皆白い粉を吹いている

 オオアオイトトンボ♀

         少ないコバネアオイトトンボ♀ ハラビロトンボ♀ 痩せ蛙オリアオガエル ソバつぼみ  サワギキョウ 

 マユタテアカネ未成熟♂ 

ダイサギか  メジロ

 

マダラナニワトンボ未だ見られず。

炎天下の林道は応える。汗ひどし。水分補給しながら早めに退散。            

                      今日の会津若松市の最高気温 36.0 (13:52)  久々の猛暑日なり (2020.8.26)

 


高等教育の修学支援制度  更なる改善を熱望

2020-08-26 | 日々の生活

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孫兄妹が近くに住む。妹の方はこの春、希望の高校へ入学し、兄は来春の大学受験に挑む。

いつも部活に勉強に健気に励む孫たちを見つめながら、ふと、これからの彼らの進学にかかわる経済的な心配をしている。

あらためて知った大学の高額な受験料や入学金、そして授業料に驚き、あらためて家族の経済的な負担は大変だと思った。

苦学生だった半世紀も前の自分を振り返るとき、当時の両親の切ない思いを想像し、感謝の念が湧いてきた。

今年度から高等教育の修学支援新制度が実施されることが決まったが、さらなる拡大を熱望している。

何の援助もできない老夫婦は半生を悔いるばかりだが、

少しでも格差のない世の中や、精一杯努力する孫たち若者の希望が実現されるよう願ってやまない。

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【新聞掲載(8/26)の駄文 「驚き 高額な入学金や授業料」

 


ブログに思う  【精一杯のいのち 愛おしいチョウやトンボの記録】

2020-08-25 | 日々の生活

拙ブログ「エッセイ 麗しの磐梯」は2006年1月9日が初稿、「見事なつらら」 だった。

あれから丸14年半を経過したことになる。

そこには特別な挨拶もなかったが、

プロフィールには ”大病をして生かされた今、新しい生き方を求めながら、心豊かな、穏やかな日々を願っている。”と。

正に毎日の願いだった。当時、プロフィールの心境で、”新しく生まれ変わった思い”を語りはじめたことを思い出す。

もともと備忘録としてのブログ、日々何を思い、考えながら生き方を模索する伝であり、それは今も変わらない。

ただ、興味関心の高い生きとし生ける小さな虫たちを見つめる里山の記録が中心だったと思う。

ときどき、多少の物足りなさを感じてはいた。

これからもその物足りなさを補いながら、心を綴って行きたいと思っている。

以下、今日見つめてきた近くの小さな自然を記録する。

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  ツマグロヒョウモン♀

 

       イチモンジセセリ

オオルリボシヤンマの飛翔

      

                                            

   クロイトトンボコサナエ哀れ

 

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最近、どうも虫たちが少なくなっているような印象を受けている。

里山めぐりも、レッドリストで絶滅が危惧されるチョウやトンボの確認が一つの目的だ。

春4月のヒメシロチョウ春型の発生に始まり、6月下旬、胸が橙色のコバネアオイトトンボが羽化し、徐々にルリ色の光輝く複眼に成熟する。

次いで夏の終わりには林道に黒い赤トンボと言われるマダラナニワトンボが枯れ枝に止まる。

これらはいずれも絶滅危惧第1類に分類される貴重な昆虫で、今年も何とか生き延びてくれたと胸をなで下ろしながらの一年だ。

でも、これらの貴重種のみならず、最近はいつも普通に見られたチョウやトンボたちも少なくなっている。

そんなこともあり、里山で出会った精一杯に生きる虫たちや自然を記録する意義を強く感じている。

これからも、精一杯のいのちを送る愛おしいチョウやトンボを記録していきたい。  (2020.8.25)


虫たちも夏ばてか

2020-08-24 | 自然観察

 

暑さのせいか、皆元気がないようだ。見る側の体調もあろうか。

今日は、エゾトンボの同定をするつもりでいたが、やはり、ピントが合わなかった。次回は時間をかけて挑戦。

       エゾトンボ?

ノシメ マユタテ オナガサナエ♂ 

  アキアカネ       

        マユタテアカネ

 アキアカネ      ヌマトラノオ

 モノサシいずれも♂か

  コバネアオイト

 スジグロシロチョウ     

ヒメシロチョウ 草刈り後の新芽に産卵 数頭のみだが 3化の発生だろうか?

  アオイトトンボ

♀ 

ミドリヒョウモオン

 オオチャバネセセリ  

  

 ヤマキナダラマ ハラビロトンボ

ツルフジバカマ満開  ヒメシロ姿なし  これから3化発生と思われる

 

     ♀印象が違う


夏の終わりの里山 

2020-08-24 | 自然観察

いよいよ9月、これからしばらくはマダラナニワトンボとの再会を期待して里山を巡りたい。

おそらく発生はもっと早いだろうが、林道で見られるのは8月末だ。

林道を行ったり来たりするのはエゾトンボの仲間だろう。我が輩にはホバリングしてくれないとうまく撮せない。

  エゾトンボ?

オナガサナエ♀ 

 マユタテアカネ

リスアカネ? コノシメトンボ?

 ツリガネンインジン 

ゴマナ ユウガギク

勢力拡げるオオハンゴンソウ キアゲハ無心に吸蜜 キアゲハ♀ クロヒカゲ 

ヒメウラナミジャノメ ヤマキマダラ

オオチャバネセセリ 

コチャバネセセリ イチモンジチョウ  

  

 

オオアオイトトンボアオイトトンボ

  コバネアオイトトンボ♀

  

(2020.8.22)

 

 


間違いなく 季節は巡る

2020-08-21 | 日々の生活

                                 

居間の簾越しに、夏らしい景色が広がった。

遅ればせながら、庭のサルスベリがようやく咲き始めた。

厳しい残暑を思わせるようにミンミンゼミも精一杯鳴きはじめた。

でも、盆が開け、朝の空気は秋近しを感じさせてくれる。

窓際の風鈴が静かに揺れ、微かな音の調べに、時の流れを感じた。

               

久しぶりにホシミスジがひらひら。ユキヤナギに産卵していた。

かつて、庭で8月末に羽化した個体もあったので、この辺は年2回発生と思われる。

とするとこの卵は、10月はじめに蛹化して、来年6月ころ発生の個体だろう。

 

     

友禅ギク咲き始める

 

明日の裏磐梯での「もり案」研修会、楽しみにしていたが体調イマイチ、

皆の足手まといも心配で欠席を決断した。

 


ヤマブキ 狂い咲き

2020-08-20 | 日々の生活

○暑さのせいか、満開のムクゲの花の下でヤマブキの花が一輪狂い咲き。

○なかなか咲かず、先日つぼみを確認したサルスベリがようやく咲き出した。

○ブドウが甘く熟したので、重い腰を上げ収穫した。

大きなざるに一杯だ。真ちゃん、美ちゃん、明っこちゃんに連絡してお裾分けだ。

 

○ニシキギに発生したキバラヘリカメムシが一杯、周りのアジサイの葉に乗っていた。

背面は暗褐色だが、腹面と腹部の黄色が目が覚めるようにきれいだ。

、腹部側面に黄白色と黒色の縞模様があるカメムシ。脚に白い模様がある。

幼虫もいるが立派な大人が数匹、きれいなものだ。

 

○庭にまたカラスアゲハ来訪。

いつもジャコウアゲハ♂、♀が滞在しているが、庭で羽化した個体のようだ。

 

暑さの夏は、静かに庭を歩き・・・だ。

 会津若松市の今日の最高気温  35.4℃ (14:19)

 

  

 


盆明けの里山

2020-08-19 | 自然観察

週末、森の仲間と裏磐梯へ行く予定がある。

足腰が少し心配、途中で置いて行かれそうな気がするので、ちょっと準備歩行を。

登山靴が重く感じるほど、スマートになり過ぎた。(当日は長靴にする。)

 

以下、盆明けの静寂の中で出会った友達を紹介する。

近くの蓮の池、春に大がかりな作業をしたようで、例年より葉も花も少ない。

 まだまだ元気。♀は見かけない。

クモの糸に揺れる モンシロチョウ♂

ギンヤンマ産卵  

シオカラトンボ交尾♀ 

ネキトンボか? 

 オオイトトンボ

クロイトトンボ アマゴイ

 アオイトトンボ 

 サトキマダラヒカゲ

  オニヤンマ産卵

オミナエシ カラマツソウ

 ツリガネニンジン 

キンミズヒキ ツユクサ

チョウトンボ ♂単独産卵

チョウトンボ産卵 キトンボ

オオハンゴンソウ  シータテハ

秋 ノシメトンボ♀

オナガサナエ 

ルツボノコンギク

ガガイモ ユウガギク

コバギボウシ 

 可憐 きれいだ。 ツマグロヒョウモン♂

マユタテ お疲れ様

  コバネアオイト♀ ♂の青い眼を見たい 

 コナギ ワレモコウ

 暑さにめげず、暑さにめげない精一杯のいのちを見つめた。(2020.8.18)

 

 

 


キチョウ カラスアゲハの産卵

2020-08-16 | 日々の生活

園芸店でキチョウの産卵に遭遇 

一昨日、園芸店に立ち寄ったところ、キチョウがネムノキのような葉に産卵していた。

売られていたポットの苗には正札には「ミモザ アカシア」と二段の表示があった。

1蜂150円、庭に植えてキチョウを呼びたいと思って2個買ってきた。

ネットで「ミモザアカシア」を調べると、ギンヨウアカシアのことらしく、2~5mにもなるようだ。

まあ、剪定覚悟でしばらく様子を見てみよう。

キチョウの食草はネムノキやハギ類だが、ときどきクサネムへ産卵しているのを見かけていた。

  

庭でカラスアゲハ 産卵

今朝は庭のサンショウにカラスアゲハが来て、しばらく産卵していった。

アゲハはときどき巣立つがカラスアゲハは初めてだ。このカラスアゲハ、隣の太いムクゲの幹に卵を産んで行った。

年2回の発生だろうから、無事育つった蛹は冬を越すのだろう。しばらく観察してみよう。

 

ミンミンゼミ 地面のあちこちに穴。                                            ↓ 卵

   

両親、ご先祖様と過ごしたお盆もつかの間に過ぎ去った。

 

 


猛暑再び

2020-08-13 | 自然観察

朝食後の日課、金魚のエサをやり庭を巡る。

またも、ウマノスズクサの太い茎が食いちぎられ、繁茂する大事な葉がしおれている。何度言ってもわからない。

ジャコウアゲハの幼虫、未だ小さいのが沢山いるのに食糧難に陥りそう、困ったことだ。

餓死させるには忍びなく、何度も、大きいの10頭ほど土手に移動させている。

  

最近、土手にジャコウアゲハが多い。昔、ウマノスズクサガ刈り取られていたころはほとんど見なかった。

 

今朝は、ヒメシロは数頭が産卵していた。これは、遅い発生の夏型なのか。また疑問が湧いた。

9月の一斉除草は10日ころ、その後産卵しているのは3化に間違いないが、しばらく間がある。

      

刈り残してから花が見られるようになった。 クモの巣にかかり、あわや。絶滅危惧種を救った。

 

いつもの面々。ジャノメチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、モンキチョウ、ツバメシジミ、 ミヤマアカネ、シオカラトンボ、バッタ類多数。

ショウリョウバッタ

 

一端家に戻り小休止。 2日ばかり猛暑にダウン、熱中症の症状を心配しながらエアコンのお世話になった。

ちょっとコバネの碧い眼を見たくなり、お昼を摂らずにトンボ池へ。

数頭を発見。 だいぶ鮮やかになったが、目はまだまだ。

  ♂  ♀

 

  未だ橙色が残る    チョウトンボ♂

ヤブキリ ♀ コチャバネセセリ

 

      モノサシトンボ交尾

 ♂に似た♀   アオイトトンボ  

  アマゴイルリトンボニホンカナアヘビ

汗びっしょりで帰宅。 ほどなく突然の雷雨となる。

最近、足腰の弱くなったこと、実感している。(2020.8.12)


「悠々不休」の日々を過ごす

2020-08-10 | エッセイ

           


「悠々不休」という言葉を、ブログ「京の辻から」(7/25)知った。

沢村貞子著 『わたしの脇役人生』の本文にあるとのことだが、読んだことはない。

以下は、そうありたいと思った一文

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最近、「悠々不休」という聞き慣れない言葉に触れた。

目に入ったとき、実はこうありたいと思う自分にぴったりの言葉ではないかと直感した。

悠々と不休、このアンバランスな言葉を考えてみた。

まず、「悠々自適」や「悠々閑々」などが浮かぶ。

これは、コロナだの政治だのスポーツだのと、日々の世間の雑音に煩わされることなく思いのままにゆったり暮らすことだろう。

一方の不休、これは読んで字の如く少しも休まないことで、不眠不休の表現もある。

いまの自分は、多少責任のあったボランティア活動を止めたばかりで、正に悠々だ。

そして、小さな虫たちとのふれ合いを求める里山巡りは1日の休みもない。

好きなことを悠々と休まず続けられる日々こそ、健康で豊かな生き方ではないだろうかと感謝している。

***********************  (2020.8.10付 新聞掲載)

 


天候不順

2020-08-09 | 日々の生活

昨日は終日雨降りだった。東北地方の北部は梅雨明け宣言が未だ出ていない。

ようやく雨が上がり、薄日が射し始めた庭を覗いた。

庭の異変、今年は毎年咲いていたノリウツギが花を付けなかった。

我が家のサルスベリ、他より大分遅いが今年は咲くのだろうか。ムクゲの横に見えるのは、紅い新芽かつぼみか分からない。

元気なのがムクゲ、シモツケくらいか。

 シモツケ

ヤブラン 手の届かないところに薔薇が

今年はブドウが豊作だ。大きくないがあまい。  ブルーベリーも色づいてきた。

 

庭に羽化したばかりのヒグラシ、柿の木に付けてやったら勢いよく飛んでいった。

 ベコニアが春からずーと咲き続けている。

 ミンミンゼミが鳴き始めた。いよいよ暑くなりそうだ。


お盆を迎える

2020-08-08 | 日々の生活

今年もお盆を迎える。

風邪が出て、少し涼しかったので、急遽お墓の掃除を兼ね、少し早いお墓参りに。

掃除用具を抱え、線香と水を持ち、途中で花束を求めてお墓へ向かった。

お墓は思いの外きれいだった。

春彼岸に真ちゃんに丁寧に掃除してもらったし、一週間前に真ちゃん一人で草むしりしてくれていたとあとから聞いた。

コロナの喧噪もあり、お墓にもご無沙汰だった。

線香を焚き、父に母に、そしてご先祖に今を報告した。またまた、自分の生き様を反省しながら。

  

 我が一族、8/2には決まって一堂に会してお墓参をしていた。

時代も変わり、それぞれにお参りするようになって8年が経った。  2020.8.7

豊岡にもゴイシシジミ健在